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明日春が来たら、松たか子に逢いに行こう

昨日は木村拓哉主演映画「マスカレード・ホテル」を観てきました。

木村拓哉の演技を久しぶりに観た気がして

多分「HERO」の2014年版以来じゃないかと思う。

いつの間にかキムタクも46歳になっており

歳を重ねても「やっぱりキムタクはカッコいい」と思いました。

映画も楽しかったです。

制作がフジテレビだっただけに、過去のキムタクドラマで関わった共演者やスタッフで固められていて

フジテレビのキムタクドラマの集大成で作られたような映画でした。

さてさて

そんな「マスカレード・ホテル」ですが

終盤に「うわっ!」と声を上げちゃうくらい嬉しいシーンがありました。

木村拓哉が過去に「ロングバケーション」「ラブジェネレーション」「HERO」で共演した松たか子さんが出てきたからです。

もう嬉しくてソワソワしてしまい

「ロンバケの瀬名と涼子だ!」

「ラブジェネの哲平と理子だ!」

「HEROの久利生と雨宮だ!」

と、1人興奮していました(笑)

松たか子さんは一時期超大好きで、めちゃめちゃハマってました。

1990年代後半のネクスト女優は、松嶋菜々子・木村佳乃・松たか子と呼ばれていた時に、ダントツで好きで

3人の中で1番早くブレイクしたのが松たか子さんだったんですね。

特に「ラブジェネレーション」で演じた上杉理子が大好きで

「東京ラブストーリー」の赤名リカ(鈴木保奈美)

「ロングバケーション」の葉山南(山口智子)に次いで

当時僕の中で「ドラマで好きなヒロインベスト3」にランクインしていました。

しかし、「ラブジェネ」の理子ちゃんは自分の周りではとにかく評判が悪く、否定的な意見が圧倒的でした。

というのも

松たか子演じる上杉理子ちゃんの性格が自己中心的でワガママで奔放で、とにかく可愛げがなかったんですね。

僕は松たか子補正がかかっていたこともあるかもしれないけど、ドラマのヒロインはこれくらい個性的なほうが良いと思っていたんだけど

僕の周りはとにかく評判が悪かったので、多数派に回ったフリをして、ひっそりと好きの姿勢を取っていました(笑)

「マスカレード・ホテル」を観て、松たか子熱を思い出したせいか?

昨日からずっと松たか子さんのデビューシングル「明日、春が来たら」を口ずさんでいます。

みなさんも「春と言えばこの曲」ってのがあると思いますが

僕の中では松たか子さんの「明日、春が来たら」なんですよね。

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や「カルテット」「anone」の脚本家・坂元裕二さんが作詞を手掛けていて

ポップな春SONGでとても良いですよ♪

オススメです。

2019/02/18

飛田将行 とびたまさゆき

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