和牛はもうM-1に出なくて良いと思うけど
今年もM-1グランプリ予選の季節がやってきました。
この時期になると、今年はどこが決勝に来るだろうとか
どのコンビが仕上がってるかなど、お笑いフリークはザワザワし始めます。
ちなみに今年の僕は、からし蓮根が決勝に行くか行かないかが大事で、そこがかなりのウエイトを占めています。
大阪を本拠地にしている結成6年目のコンビ。
2人とも26歳と若いのですが、すでに笑いの殿堂・なんばグランド花月(NGK)の出番を勝ち取っている実力派漫才師である。
芸風はストロングスタイルで、ボケとツッコミの激しいぶつかり合い。
からし蓮根については、最近友人が始めたお笑い芸人を紹介するYouTubeでわかりやすく紹介されているので観てみてください。
よかったらチャンネル登録もよろしくお願いします。
さてさて
今年もM-1で注目することはたくさんありますが、その1つが和牛です。
5年の休止期間を経て復活した2015年から4年連続決勝進出。
2016年から3年連続準優勝という、逆に今後誰も成し遂げられないだろう記録を打ち立てている。
優勝は出来ていないけど、もう世間は和牛の実力の高さやすごさはわかっている。
だからもうM-1にこだわらず、楽しく漫才をやってほしい!
単独ライブや舞台だけで食べていけるくらいの人気や実績は兼ね備えているので、早くM-1の呪縛から解放されてほしいとも思っている。
ただ和牛の2人は漫才師として生涯生きていくためにM-1優勝にこだわっており、今年も出場することを表明している。
すごいよな~
もし僕が逆の立場だったら、2016年に優勝を逃した時点で心が折れている。
2016年は銀シャリが優勝したけれど、個人的には和牛でした。
特に最終決戦で披露した漫才「お祭りデート」のカエルのくだりはお見事で、あれがハマった瞬間に優勝したと思ったんだけどね。
今年のM-1は本当に読めない。
個人的に和牛、見取り図、からし蓮根、アインシュタインは確定だと思っている。
アインシュタインはお盆に大阪に行った時に劇場で観てきたけれど、めちゃめちゃ面白かった。
今、大阪の若手で1番人気と言っていいくらい旬で勢いがある。
特にボケの稲田がノリにノっていて、稲田のキャラクターだけで決勝に来れると思っている。
10月か11月くらいに予想討論会みたいのをやりたいと思っているので、M-1好き、お笑い好きの人はぜひぜひ語り合いましょう!
そろそろお笑いコンシェルジュとして動き出そうと考えています。
2019/08/23
飛田将行 とびたまさゆき
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