7月の夏は好きだけど8月の夏は好きじゃない
今年は僕が好きな7月の夏じゃないんだよな。
7月って、こんなに雨降りましたっけ?
梅雨ってこんなに長かったでしたっけ?
僕は北海道出身だから、本州に出てくるまで梅雨なんて経験したことないから、イマイチ梅雨の時期とか期間とかがわからなかったりする。
北海道って梅雨の時期がないんですよね。
そもそも梅雨って概念がないと思う。
あ、もしかして僕が北海道出身ってことに驚いている人っています?
そういう人のために一応説明すると
北海道帯広市生まれでお笑い育ち、白目できるヤツはだいたい友達です(笑)
愛知県に出てきたのは今から約7年前。
愛知を捨てる前に、実は北海道も捨ててきてるんですよ(笑)
とびちゃん最低っ!!!
さてさて、自虐ネタも終えたとこで本題に入ります。
僕は7月の夏は好きだけど8月の夏はあまり好きではありません。
どちらかと言うとむしろ嫌いだ!!!
理由は「心の余裕」だと思う。
7月の夏は心に余裕を持てるけど、8月の夏は心に余裕が持てないのだ。
さてはて「心の余裕」とはどういうことか?
例えば休日の場合、休日の楽しさって「あと何日ある」っていう「心の余裕」だと僕は思ってる。
だから土日が休みなら金曜の夜が1番好きだし、逆に日曜日が1番好きじゃない。
夏休みなら終業式が終わった「明日から休みだ!」って言って下校している時が1番好きだし、夏休みが残り1週間を切ったくらいから、だんだんと憂鬱になってくる。
終わりを意識してしまうからね。
7月の夏が好きで8月の夏が好きじゃない理由も同じ。
夏の終わりを意識してしまうからだ。
「暑い暑い」とナンダカンダ文句を言っているけど、結局夏が好きだし夏が終わってほしくないと夏の終わりにいつも思うのだ。
夏の終わりって何であんなに切ないのだろうか?
僕が思うに、日照時間がだんだん短くなって気温がどんどん下がっていくに連れて、気持ちも行動力も解放から閉鎖に向かっていくからだと思っている。
早く僕が好きな7月の夏になっておくれ!
2019/07/17
飛田将行 とびだまさゆき
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