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者は物に選ばれる

#わたしの流儀




『ものはモノに選ばれる』


20年前から
十年持てる定番」探しの旅に出た
それからどのくらいのモノ達に
巡り会えただろうか?

マイベストを求めているのか?
マスターピースに辿り着きたいのか?

あらゆるモノ達と触れ合って
散財もしてきたわたし

ブランドに頼ることなく
自分の感性だけで選んできた

失敗も沢山あった
わたしの今を少し振り返りたい

少し長旅(文)になりますが
お付き合いください





着こなしとは

ビジネスマンがチーフすら差していない時に、既に私はスーツの着こなしや様々なマナーやルーツを自分のものとしようと必死だった。チーフを鏡の前で何度も入れ直してはため息をついていた。その末に掴んだものがある。

チーフの差し方の極意はこうだ

いろんな差し方を研究してTPOに合わせて替えてきた。考えて拘って格好つけて常に鏡を見ては整える。角度や袖と襟と覗く分量を同じくしないと居心地が悪い。などなどやってるのだ。しばらくするとやがて「気にして気にして気にならなくなる」この境地に達すること。

最初から気にならないのではなく
無造作にしてても様になる為に
こだわり抜く時間が必要と思う

着こなしとは場数を踏んで
気にならなくなるまで気にする
ことでしか身につかない

何をするにしても反復で身体に
覚えさてきた不器用な私が保証する

お洒落とは

すばり「適している」こと。センスとか感性とかは置いといて大丈夫。これらは選べると解釈していい。

自分に適しているものを選ぶ

それが難しい?
これも簡単です
でもそこを抜かる人が多い
「適している」はサイズのこと

自分のサイズを選ぶ 

マイサイズを選べる人がお洒落

着たいものを着る。結構です。その場合は偏愛なので、他人の目はお気になさらず。

お洒落は認められて価値のあるものですので体型に合うサイズをきちんと選ぶことが大切です。私はそこだけは今でも気を遣います。自分で迷う時は必ず人に聞きます。

この一手間がお洒落に見られるかの分かれるところ

身長や体重に合わず、余ったり足らなかったり
きつかったり、余ったりしていると不自然。





ここから本題です
「十年持てる定番」

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