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5/6大阪シティリーグベスト8 パンプジンデッキ

こちらの記事をご覧いただきありがとうございます。

ポケカ歴の浅いとっちーと申します。

こちらの記事は大した結果も内容もあまりないので無料です。初めてちょっと結果出して舞い上がってnote書いただけなので暇つぶし程度に、これ的外れなこと言ってるなーぐらいの感覚で見ていただけたら幸いです。
また、環境を取り巻くゾロアーク、ウルネク、レシリザ、ギラガブ等のデッキとの対戦がなかったためあまり参考にはならないかもしれません。運良く勝っただけと言われたらその通りだと思います。

2019年4月14日に開催されたシティリーグ大阪にてパンプジンゼブライカを使用してベスト8になりましたので、こちらのデッキ選択に至った経緯とデッキレシピの解説をしていきたいと思います。

こちらのデッキは苦手なデッキにあまり当たらず苦手なデッキにはしっかり負けています笑 
しかし、デッキ構築とプレイングをもう少し精査していれば勝てていた可能性もあったのでとても悔しかったです。

以下のような形で記事を書かせていただいてるので興味のない箇所は飛ばしてください。

1.デッキ選択の理由 
2.デッキレシピと解説
3.簡単な立ち回りの解説
4.当日のマッチアップ
5.さいごに
 


⒈デッキ選択の理由 
 
直近の一週間でたまたまカードショップに行き買い物をしているとお会計の際に仲の良い店員さんに今からパンプジンとバケッチャを陳列すると聞き、「あ、4枚ずつ買います!」と購入したのがきっかけでした笑
また、直近のシティリーグではウルネク、ゾロアーク系のデッキが結果を残していたこともあり、非GXで火力が出せて事故が起こりにくいデッキを使おうと思ったこともパンプジンを握った経緯です。
さらに最近のデッキは道具を使うデッキばかりなのでフラダリラボを採用しているデッキはほとんどないだろうと思ったのも大きな要因です。←これ重要です。
それならばパンプジンよりも結果を出しているジラサンを使えばいいのではないかと思いの方が多数だと思います。
ジラサンは頭をかなり使うので自分の頭脳では扱えないことが明白だった訳です!(案の定ジラサンには2敗しました)

大型大会あるあるなのですが、前日の夜中に
【本当にこのデッキでいいのか?もっと数多くのデッキを見ることができるデッキの方がいいのではないか病】 
に発症してしまいTAGをワンパンしていくズガアゴか、ゾロアーク系で悩みました。
ズガアゴはウルネクのギラティナ、ジラサンなどの非GXにめっぽう弱いので却下し、ゾロアークも自分の頭脳では扱えないことを思い出しジラサンにはあまり強くないけどギラティナには強く戦うことができ、TAGチームにも火力で負けないパンプジンを握りました。


2.デッキレシピと解説


ポケモン

バケッチャ4 パンプジン4
 このデッキのメインアタッカー
主要なポケモンに対するパンプジンの与えるダメージライン一覧
・テテフ、デデンネ:道具4枚
・ペルシアン、ルガルガン、ウルネク:道具5枚
・ピカゼク、ゾロアーク、:道具6枚ワンパン
・サナニンフ:道具6枚+戒めの祠の10点でワンパン
・レシリザ、ギラガブ:道具6枚+戒め20点or道具7枚でワンパン
・三鳥:道具7枚+戒め10点
このように戒めの祠がかなりのキーカードとなっているのでむやみに出さずここで倒すぞという時にしか出さないように立ち回りましょう。

シママ2ゼブライカ2
 このデッキの分回し役。ゼブライカは常に2体or1体+シママを出しておきたい

メタモン1
 シママがよく再度落ちするのとどっちにでも進化できる必須カード。

ミュウ1
 ウルネクに入ってるコケコの回転飛行と三鳥のGX技を防ぐのに必須ポケモン。今大会では大した活躍もないままUターンボードを貼っただけでした。

ジラーチ2
  言わずもがなのドロサポサーチポケモン。これがないと何も始まらない。できればジラーチスタートしたいが、エスケープボードが割とトラッシュに行くので2枚で十分。

ゲノセクトGX1
 今デッキのオシャレポケモン。ほとんど場に出すことはなく最後の試合でこいつを出しておけばと思った試合が1試合だけありました。単純に2枚の道具を装備できるので最初にゲノセクトスタートしてもバケッチャよりはマシだと思います。試合後半に出てくる大型ポケモンをワンパン、後半のたねポケモン切れで道具が足りない時にワンパンできるように1枚採用。

グッズ

ネスト4ハイボ4ミストレ1
 安定して最初のターンにポケモンを並べるように多くしました。枚数はツイッターに乗っているパンプジンデッキの数に合わせただけです。

ぼうけんのカバン1
 最初は2枚採用しましたが、そんなにいらないと思い1枚採用。主にUターンボードのサーチに使用しました。

レスキュータンカ2
 1枚では少なく3枚では多いカード。主に山札に戻すことが多かったです。

Uターンボード4
 言わずもがな。このデッキの生命線。ハイボのコストにして~という場面が何回もあり唇をかみしめました。

エスケープボード4
 ジラーチが寝たままベンチに戻ることができるので4枚。シママ、メタモン、ゲノセクト、ミュウでスタートしても気軽に貼れるように4枚採用。

ムキムキダンベル4
 今回マッチした相手をもっとも不快にさせたであろうカード。8枚ぐらい採用したかった。
ギラティナ、サナニンフの攻撃を耐えることができるのが賢い。

リセットスタンプ1
 正直必要のなかったカード。強いカードだが今デッキのお邪魔枠となってしまった…。

サポート

リーリエ4
 もはや語ることはないカード。はやがけから道具を貼ってリーリエは強し。

シロナ3
 割と道具だらけになりやすい手札なので初手の手札次第ではリーリエよりもシロナを使う場面もあった。4枚は多いので3枚採用。

グズマ2
 言わずもがなカード。毎回こいつで試合が決まると言っても過言ではないカード。3枚にしたすぎて発狂するも、割と前だけ倒していけばなんとかなるデッキなので2枚。ただ、はやがけやハイボのコストで切りにくくなるので注意が必要。

戒めの祠2
 4枚ぐらい採用したかったカード。無闇に場に出せないキーカード

エネルギー

ダブル無色4 カウンターエネ2 トリプル加速1
 トリプル加速を2枚にするか悩みましたが割とほかのエネルギーが手札に来るので1枚採用。

候補だったが不採用カードたち

マーシャドー(やぶれかぶれ)
 ミストレ、ハイボからのドローソースみたいなカード。相手の事故を誘発できるかもしれない最強カード。ジラーチが初ターンにドロソを持ってこない時のケアで入れておけばよかったと実際に後悔。

マーシャドー(リセットホール)
 スタジアムが2枚しか入ってないので入れたくなったが枠がないため不採用。

アローラベトベター
 たねポケモンの特性を封じれる最強カード。自分のジラーチが止まるデメリットよりも相手のジラーチが止まるメリットの方が効果が大きいと後悔しました。ゼブライカさえ場にいればなんとかなりやすいので絶対必須カード。

アブソル
 相手のジラーチを寝かせたままベンチに逃げさせないカード。しかしジラーチを出してから逃げてサンダーやギラティナがダンベルを装備したパンプジンをワンパンできないので不採用。グズマやあなぬけのヒモをされたら元も子もない。実際元も子もなかった場面が多かった。

無人発電所
 エルフーンやゾロアーク、カプテテフやデデンネが止まる非gxのデッキにいれたくなるカード。戒めのダメージは必須となるため入れるくらいなら戒めの祠を増やしたい。


3.簡単な立ち回りの解説

とにかく場にポケモンを並べて道具を装備してぶん回して
「パンプキンボムでUターンボード落としてきぜつさせます。Uターンボードを手札に戻してサイドもらいます。」の発言を繰り返すデッキです。
GXデッキに対しては1~2パン、TAGチームには場を整えて1パン、非GXには息切れせずに毎ターン気絶させていくというプランで立ち回りましょう。

まず初めのスタートは
ジラーチ>シママ>メタモン>ミュウ>ゲノセクト≧バケッチャ
という感じです。バケッチャでスタートした際はベンチにグズマでも使わない限り逃がせないので最悪です。

初ターンはジラーチ2シママ1バケッチャ1メタモン1を展開できれば100点だと思ってます。(ジラーチバトル場)
エネルギーは2枚ある時は手張りしましょう。大体サイド先行されるのでメタモンにカウンターエネでも張っとけばシママに進化しても攻撃できるのでいいかもしれません。実際シママで攻撃せざるを得ないような試合は負けますが…。
これができたら苦労はしないというクレームはナシでお願いします。

2ターン目以降は
順当にパンプジン、ゼブライカを立てていき相手のHPが低いのであればきぜつさせていきましょう。TAGなら場を整えることが大事で、下手にダンベルやエスケープボードをトラッシュしてまで火力は出さずにUターンボードだけで火力を出しましょう。後半で火力が出せなくなります。
基本的に場にはパンプジン+パンプジンorバケッチャ+ゼブライカ+ゼブライカorシママ+ジラーチ+αが理想です。バトル場のパンプジンが気絶しても次のターンにしっかり動くことのできる体制にしましょう。

4.当日のマッチアップ

記憶が確かではなく先攻後攻や試合内容があやふやなものがあります。

予選

1回戦 パンプジン 後攻 勝
 まさかの1回戦でミラーマッチ。選考を取られお互い2ターン目からサイドを取り合う試合になりましたが相手が息切れを起こし勝ちを収めました。正直序盤の段階で負けを確信しました。運だけマンです。

2回戦 サナニンフムウマージ 先攻 勝
 相手のムウマージが2枚ともサイド落ちしたこともあり、プラン通りに道具6枚+戒め10点を決めていき勝利。運だけマンです。

3回戦 サナニンフムウマージ 後攻 勝
 こちらもプラン通りに道具6枚+戒め10点を決めていき勝利。ダンベルのおかげでカレイドストーム150点を耐えたのも大きかったです。しかし序盤でUターンボード以外の道具をトラッシュしすぎたこともあり最終ターンで山札をすべて引き切りギリギリの道具の数で勝ちました。戒めが残り道具5枚で倒せるHPまで削れていたのも大きかったです。

4回戦 小ズガドーン 勝
 相手が事故を起こし勝利。またまた運だけマンです。もともとズガドーンは非GXにしてもGXにしても有利マッチだと思っていたので普通に戦っていても勝てるなとは思いました。

5回戦 ジラサン 負
 一番当たりたくない相手とマッチングしました。コケコGXが嫌なタイミングで出されそのままずるずるとサイドを取られ負けました。マグカルゴを2回、グズマで処理しましたがそんなことは相手には関係なかったみたいでした笑
次勝たないといけないなと思っていたら予選終了で何とか11位で突破することができました。

決勝トーナメント

1回戦 小ズガドーン 勝
 予選4回戦でマッチした相手との再戦でした。序盤事故に事故を重ねてサイドを2枚ほど先行されるも相手が息切れを起こしている間にサイドを捲っていき最終的には相手のエネルギー切れで勝ちました。試合後お話を聞くとやはりダンベルを貼っているパンプジンに炎エネを4枚もトラッシュしなければならないことがキツかったと仰っていました。ダンベル様様でした。

2回戦 ジラサン 負
 またまた苦手マッチのジラサンを引き当ててしまいました。お互い毎ターンサイドを取る試合でした。途中ダンベルを貼っているパンプジンがバトル場にいる際に(これはサイドレース逆転できるんちゃうか?)と心の中で笑みを浮かべていましたがエレキパワー3枚のアサルトサンダーで発狂しました。
お互いサイド1枚のタイミングで相手のターン。確かコケコ♢からのあなぬけのひもからのコケコGXでサイドを取られ負けました。
ゲノセクトGXをベンチに置きだ場にエネルギーをダブル無色1枚だけにしておけばワンチャンスあったかもしれないと思うと自分のプレイングの甘さを痛感しました。しかしここで勝っても予選で負けたジラサンが相手だったのでどのみち絶望でした。


5.さいごに

今回パンプジンを握ることができたのも、いつもお世話になっているビデオインアメリカ東住吉店様のおかげです!
環境を取り巻くゾロアーク、ウルネク、レシリザ、ギラガブ等のデッキとの対戦がなかったためあまり参考にはならないかもしれません。
私事ではありますがゴールデンウィーク初日からインフルエンザ(しかも流行っていないA型)にかかってしまい、もっと練習ができたと思うと体調管理の大事さを痛感いたしました。
国語が苦手なため読みにくい文章だったかもしれませんが最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。これからパンプジンを使っていく人の助けになればと思います。

とっちー(twitter @rarirureo0413)









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