#126 FiNANCiE「寄付×トークン」の可能性。門田さんを全力応援します🔥
NGO・PLAS代表の門田(もんだ)さんが挑戦する「寄付×トークン」の社会実験が、面白いことになりそうとワクワクしています。
「寄付×トークン」には以下の可能性があります。
寄付の新たな形態が誕生する。
トークンを通じて支援の証明が残る。
「寄付 to earn」を通じて、他者を助けることが利益につながるかもしれない。
特に2番目のポイントは、従来の支援方法では得られなかったものです。たとえば、コンビニでお釣りを募金箱に入れても、証明書は発行されません。
トークンを保有することにより、支援者はPLASとアフリカの子どもたちとの間に連帯感を持つことができ、関心を持続させることになります。
一時的な支援ではなく、持続可能な関係性が生まれるのです。これは「寄付×トークン」がもたらす根本的な変革かもしれません。
さらに、誰もが気軽にソーシャルグッド(社会にとって良い活動)に参加できる意義も大きいと思います。
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個人的にも、門田さんを支援したい理由があります。
以前、門田さんが空港にいる際に「帰りのタクシー代がない。こういう(NGO)活動をしているが、正直、生活はラクじゃない」と苦しい状況を吐露する投稿を目にしました。
この投稿は僕の先入観を砕きました。NPOやNGO、ボランティアといった活動に従事するのは、”経済的に余裕のある人”といったゴリゴリの先入観を持っていました。
しかし、それでもケニアへ、ウガンダへー。支援へと向かうその姿に、まさしくサットヴァ(平和で澄んだ純粋な気持ち)を見たものです。
※門田さんがNFTチャリティオークションで出品したCryptoNinjaの作品名が「サットヴァ Sattva」。
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最近、「アフリカの貧困」という以前は遠い問題に思えた課題が、身近で切実なものとして感じられるようになりました。
サイ🦏好きな7歳の息子が、『この世界からサイがいなくなってしまう』という本を僕に「読んで」と持ってきました。絶滅の危機に瀕するサイの現状を伝えるルポルタージュです。
アフリカでは過去25年間で、クロサイの数が7万頭から2400頭へと激減し、南アフリカでは特にシロサイが過去10年で8000頭が「犠牲」になったと記されています。
「犠牲」です。
理由は「密猟」です。
サイの角(つの)が裏の世界で高く売れるそう※で、金脈を狙う密猟者が後を絶たないとあります。
※「不治の病に効く」とかの風説があるようです。
角を剥ぎ取られ、大きな図体を横たえ絶命するサイの写真が載っています。胸が締め付けられます。
密猟者に対して、圧倒的な憎悪が湧きます。
ただ…。
言語道断との思いはあるものの、密猟者の「背景」を知るとき、心は揺さぶられます。
そこには「貧困」があるのです。
家族に食べさせるものが、ない。
仕事も、ない。
そこに”高く売れる”サイが、いる。
悪魔のささやきを、僕たちは100%無視することができるでしょうか?
”アフリカの貧困”を初めて、リアルにとらえた瞬間でした。(43年間生きてきて、お恥ずかしい…)
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鋭角(サイだけに)から話を放り込みましたが、今回の門田さんの取り組みへの支援は、回りまわって、一頭のサイを救うかもしれません。 1つのトークンが、1万kmも離れた大地の人を、動物を、救かもしれないー。胸アツですよね。 門田さんのチャレンジを、地球人として応援したいと思います
2月29日 「PLAS DAO」オープン!!
トークン購入準備、完了🔥
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