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どっち!?結婚相談所/婚活アプリ(マッチングアプリ)/婚活パーティーの違いと併用

今まで5つの結婚相談所を利用しましたね。一般的には恋愛経験はそれほどでもないと思っていたのですが、結婚相談所の中に入ると恋愛経験がある方に入るみたいです。恋人もできて成婚退会もできるのですが、ゴールまでいけず戻り組です。。

私のことはさておき、結婚相談所はもちろんよいところもありますが、古風な業界すぎていろいろと不満もあるため、そのあたりをnoteまとめてみます。いいところも書いておきます。

本音でかきますから結婚相談所の選び方に迷っている初心者のお役に立てたら嬉しいです(私の価値観と違う方はスルーしてください)。


どっち!?結婚相談所/婚活アプリ(マッチングアプリ)/婚活パーティーの違いと併用

全体をみるのにこの画像が的確なので画像をお借りしています。

画像2

出典:あいおんな

婚活パーティはこの画像にはありませんけど、カジュアルかつ男女格差を感じらるところだと思います。
この画像のとおり、結婚相談所は真面目な方が多いです。

遊び目的の男性にあわないためよいです。ただ、真面目で堅物な男で面白くない男性ばかり(逆も言えるのかも)という意見もよく聞きます。そのような方は婚パやSNSのTwitter婚活で活動している方も多いようです。

また、学歴、年収、家柄などの条件重視なら結婚相談所がおすすめですが、フィーリングのみという人は婚活アプリやTwitter婚活を視野に入れた方がいいようです。

ジーパンやゴスロリファッションが普段着の女子は、勝手に服装を強要されてもう嫌!とか、違和感ありまくりの組織とか話を聞いたこともあります。その意見は私も同感です。

多様性の時代、何をやっているんだか。
結婚相手ですよ。どうせそのうちバレることですから初回だけお互い取り繕うのは時間の無駄です。お見合いのとき、1番私が守ってほしいのは服装などの上っ面ではなく「本音で語りましょう♪」だけですね。その方がわかりやすいですからお互いのためです。

婚活市場は結婚相談所だけではなく、婚活アプリも男女格差は感じます。女性は無料なのでいいと考える人もいるかもですが…。

男女偏見があること自体、時代遅れという気がします。お互いの役割分担はあってもいいですけど私は対等にいたいですから。専業主婦は家事をするから旦那に養ってもらうという役割分担です。ただお金を恵んでもらうのはヒモ女。ヒモ男は嫌という女性は多いと思いますので自分で同じ立場にはなりたくないですよね。

男女雇用機会均等法が成立したのは1986年。。。
男女格差を認めているということですから、男女は対等であるべきという考え方が当たり前と思っている私には驚愕に古風な業界でした。プロポーズが男性からとルール化するのもありえない。。

結婚相談所で一般的に言われるメリットは次のとおりです。

■ 本人確認書類、独身証明書、収入証明書(個人事業主の場合、確定申告書)、学歴証明書提出の安心感。
■ 遊び目的の男性や業者などにあわない。
■ マッチングしたらすぐ会えるので会うまでが早い。
■ システム的になっているため、断り方で悩むことが少ない。
■ 写真撮影や婚活パーティなどのサービスも併設されている場合があり。

しかし、私は学歴も家柄も年収も気にしないタイプです。それでも結婚相談所を利用した理由はたったひとつです。

■ 結婚願望が高く、半年ぐらいで結婚したい人が多い。

あと、コンサルティングに相談にのってもらえるメリットと考える人もいます。たしかに恋愛経験ゼロの人なら得ることもあるかもしれません。しかし、ビジネスのコンサルやメンターと一緒で、あうわないがあるかと思います。恋愛観なんて千差万別ですから。自分の拙い恋愛経験を押し付けてきたり、それ何十年前の恋愛テクニックなんですか、と思ったりも、実はちょっとありました。。

また、コンサルティングと呼ばれる人自体が保守的な考え方をする人が多いです。だから、普段から経営者や起業家と触れ合う機会が多かったり、時代を先取りするような革新的な人や世界をみてきた自由人などには、何とも古風で奇妙な業界に見えると思います。

それでは結婚相談所についていろいろと暴露していきましょう。

コネクトシップ

コネクトシップはいろいろな結婚相談所が集まっています。相互紹介する仕組みです。

ゼクシィ縁結びエージェント、エン婚活、スマリッジ など…。他にもパートナーエージェントやノッツェなどがあるようですが、料金的にお安いのはゼクシィ縁結びエージェント、エン婚活、スマリッジの3つのようです。

この3つの違いは主にサポートや休会料金にあるようです。

■ スマリッジ:メールサポート
■ エン婚活:電話サポート
■ ゼクシィ縁結びエージェント:店舗サポート(対面の面談も可能)

*ゼクシィ縁結びエージェントの店舗は北海道、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県(横浜)、静岡県、愛知県(名古屋)、大阪府、京都府、兵庫県神戸、福岡県。

■ お見合い料や成婚料等なし!
■ お見合い相手から話し方や身だしなみなどフィードバック機能あり。
■ コネクトシップ は多少はありますが、ほとんど男女差がありません。

注意事項としてはコネクトシップ のパートナーエージェントは自分からもう閉めず紹介中心のようです(聞いた話)。自分の結婚が自分から申し込めないのは辛くないでしょうか…。。。

ゼクシィ縁結びエージェント

■ 大手のリクルートマーケティングパートナーズが運営!
■ CMでもおなじみ結婚情報サービス「ゼクシィ」の結婚相談所!
■ シンプルプランとスタンドプランがあり、紹介なしのシンプルプランなら割安。
■ シンプルプラン入会金3万、月額9000円、ゼクシィ10人、コネクト10人、面談はオプション。
■ スタンダードプラン入会金3万、月額16000円、ゼクシィ10人、コネクト10人、コンサルト6人紹介、3か月に1回面談。
■ 休会料金は月額1000円と比較的安価。

エン婚活

■ エン婚活エージェントは初期費用9800円の月額12000円。
■ 自分から6人、紹介ら6人合計12人。

デメリット

■ 休止なし。
■ 対面はなし。なしでいいい人にはデメリットにはならないかも

スマリッジ(zoomでオンライン婚活)


スマリッジはちょっと特殊で「コネクトシップ」と「JBAおあいてネット」の2つの結婚相談所の団体に所属しています。その両方を利用できるのがメリットです。

■ SEモバイル・アンド・オンライン株式会社が運営。
■ 資料請求も可能。

JBAおあいてネット

■ 検索の申し込みは月間20名、紹介は月間7名目安(年間84名)
■ 登録料6000円、月会費9000円のみ。
■ 登録はWeb完結型で来店不要。
■ 20歳以上65歳未満の方。
■ zoomによるオンラインお見合い。
■ 検索条件は所属団体、年齢、身長、体重、現住所、出身地、学歴、職業、年収、たばこ、婚歴、子供容姿義務あり、子供容姿義務なし、養子、宗教

メリット

■ 3ヵ月間お見合い不成立で全額返金!(条件あり)

デメリット

■ 休会中は高い(月会費4000円)

コネクトシップ 

■ 費用 
月会費9000円
コンタクト料 1件1000円
※2件目/月まで無料
※当面は、3件目/月以降も無料。無料期間は予告なく終了
■ 紹介毎月2名~4名
■ 会員検索(MYPR)申込毎月10名まで

IBJグループ


老舗のようですが、かなり古い体質の結婚相談所という気がしました。。男に奢ってもらって女性は3歩下がってついていくような価値観の人はいいかもしれません。

デメリット。

■ 男性が奢るとルール化したら金銭感覚がまったくわからず怖い。そもそもそれこそが女性が弱いという女性軽視。
■ 宿泊などが禁止されたままプロポーズなので恋愛結婚したい人に向かない。
■ やたらルールが細かくストレスがためるので、縛られるのが嫌いな人にはおすすめしません。
■ 成婚退会料はずば抜けて高額。

メリットというかこんな人はおすすめかも。

■ 心配なので厳格で厳しいルールのところでお見合いしたい
■ 昔ながらの古風なルールを大事にしている
■ 家柄、年収、学歴などが気になる
■ 男性には奢ってもらいたい
■ 結婚するまで、お泊まり温泉旅行などに行きたくない。
■ プロポーズを受けるまで恋愛関係になりたくない(逆にいうと、結婚したのち、どんな変態な性癖があっても彼のすべてを受け入れられる人ですかね…。あと逆に旦那が性欲がなく困っている方もいるようです。)

恋愛感情や性的欲求が薄いアセクシュアル同士が向いている結婚相談所なのかなという気が私はしまいた。もしくは家柄、年収、ステータスなど、そっちに比重がある人ですかね。

価値観は多様ですから、支払いは男性、プロポーズされるまで恋仲にはならないと思っている人は利用してもいいのでしょう。

そのような人たちは尊重しますが、私と真逆の価値観なので私には到底あわず、すぐに辞めました。。昭和の時代にタイプスリップした気分でした。。

IBJならユーブライドという婚活アプリがいいみたいですね。

ペアーズエンゲージ


■ 料金は入会金1万ほど、月額1万ほど(3ヵ月や6ヵ月にするともっと安くなる)
■ 30名/月紹介

メリット

■ 紹介人数が多い(30名/月紹介)

デメリット

■ Pairsは今風の婚活アプリですが、ペアーズエンゲージは何を間違ったのか自分から申し込めないのですね。AIがおすすめを紹介してくれるそうが、昔ながらの結婚相談所の風習に毒されたのでしょうか。
■ 休会できない。


楽天オーネット


■ 検索して申し込みは月に8人。
■ コーディネーターからの紹介は月に6人。
■ 支店で写真申し込みは年間に30人です。
■ 料金は入会金トータルで10万ほど。プランが月1万4000円ほど。

メリット

■ 休会費500円で安いです!
■ 楽天オーネットはほぼ全国に視点があります。
■ 月刊会員誌、パーティ・イベントなどあり。

デメリット

■ システムが使いにくいです。
■ 入会金が高い。写真撮影も強制。
■ キャッシュの支払いポイントがたくさんある(お金がかかる)

実際、お見合いのとき、何でオーネットはこんなに使いにくいのか、という話で盛り上がったこともあります。。。しかも、1度や2度じゃないため、結構みんなそう感じているんだろう気がします。エンジニアさんやUIデザイナーさんはいろいろと具体的に指摘してくれましたね。。

まとめ

結婚相談所はいろいろと入りましたが、現在、利用しているのはコネクトシップ だけです。

他の結婚相談所は、

■ 自分から申し込みができない受け身のシステム
■ 男女格差を感じる(女性軽視に感じて逆にストレス)
■ システムが古すぎてイライラする(IT化の遅れ)

などが辞める原因でした。コネクトシップも使いやすさでは結構不満もあるのですが、会員数の増加はよい感じなので使っています。PairsやWithと比較するとシステムは3割の出来かもなので、あと7割ほど改善を期待したいです。

結婚相手は自分で決めたいですし、自由に恋愛したいですし、婚活アプリと比較してシステムの改善がなされず昔のままで止まっいるところも気になりました。

それでも結婚相談所を利用する理由は結婚願望が強い人が集まっていること1点に他なりません。

本当に結婚したいですが、この婚活業界の体質に嫌気がさした面があります。お見合いの婚活疲れではなく、それ以前にこのシステムに婚活疲れしてしまうのですね。

結婚相談所は結婚願望が高い人が多いから使ってきましたが、やっぱりもっといろいろとやってみてもいいかもしれません。婚活アプリは心理テストや占いが好きなのでWithを入れました♪Withは遊び目的や結婚願望が薄い人がいるのと、いいね数の競争みたいなところはいやですが、システム的には使いやすいです。あとは、Twitter婚活がよさそうですね。

相談所はコネクトシップだけはしばらく使い続けようと思います。

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