2023/9/23 ブルース・スプリングスティーン74歳の誕生日。6/6書きかけになっていたので、明日のBSJ会の前に慌てて投稿します。

ブルース・スプリングスティーンをご存じだろうか？1973年1月5日「アズベリーパークからの挨拶」でレコードデビュー。1975年「明日なき暴走 / Born To Run」で全米３位、1980年「The River」で全米１位、1984年「Born In The USA」で全米・全英１位の大ヒット。スターダムに駆け上がり、全世界に影響を与えたアメリカの英雄的ロックスター。ニックネームはBOSS。

日本では、故・忌野清志郎、矢沢永吉がロック界でボスと呼ばれている。因みに2020年東京オリンピックの馬術飛越団体にアメリカ合衆国のチームで出場し銀メダルを獲得したジェシカ・スプリングスティーンは愛娘だ。

サントリー 缶コーヒーBOSS

サントリーBOSSのネーミングの由来はHPによると「働く男性」の理想との意味をこめて名づけた、とのこと。コンセプトは「働く男の相棒」で、缶コーヒーの頂点を目指したい、との意味も込められているようです。

明日なき暴走

心臓が破裂しそうな歌と演奏です！ブルース・スプリングスティーン& The Eストリートバンドで「明日なき暴走」BORN TO RUN！
とDJ渋谷陽一が叫んだ。生まれて初めて聴いた瞬間をボクは一生忘れないだろう。４７年経った今もまだブルース・スプリングスティーンに夢中だなんて自分でも驚いている。

そんな自分も井の中の蛙だったと思い知ることが起きた。そう、ボクなんぞよりずっと夢中で熱い人たちが沢山いたんです！

Bruce Springsteen Japan

略してＢＳＪというグループがFacebookにあり「海外コンサート報告会」に2023年6月、初参加させていただいた。主催者の増田さんとは「No Nukes爆音上映会」以来で、ボクが宮崎出身ということもあり、福岡出身のNariさん、大分出身の遠藤さんをご紹介していただき、同じ九州テーブルに座らせていただいた。

遠藤さんは、ボクと同じ1960年生まれで、先日アメリカでのブルースコンサートに初海外・初参加された(Nariさんの多大なサポートを得て！)そうで、Nariさんは世界中のコンサートに参加しているエキスパートだったのです。その日Nariさんが１番手で発表。スタジアムやアリーナコンサートだけではなくNYブロードウェイのシアターコンサートにも参加している。更に驚いたのはボブ・ディランのコンサートは90回以上も見ているという…。皆さん凄い行動力のSUPER-DUPER REAL FANの集まりなのだ。

ブルース来日を祈念するBSJの皆さんは、アメリカにサントリーBOSS缶を持参し、地元フリーホールドを聖地巡礼し、地元メディアに取材されたのです🤩
News12 New Jersey☟

Mr. Oyaの突出したエピソードも胸がワクワクした。Springsteen & I にも出演なさっているOyaさんがブルースからギターピックを手渡された瞬間は夢のようでホントに素晴らしい👍人の夢が叶う瞬間を、BSJメンバーたちは自分のことのように喜んでいる。その空気感は、なんとも心地良い。皆さん一人一人がただただ純粋にブルースが好きだ感はホント素晴らしい。この空気感は、代表の増田和彦さんの人柄によるところも大きいと思った。

Jungleland  Bruce Springsteen & The E Street Band  Madison Square Garden 2023  独り、部屋で観るYou Tubeとちがい、凄まじく熱量の高いBSJメンバーたちと一緒にスクリーンで体験したこの映像は、1985年以来バンド演奏を生体験していないボクにとって「感動的」だった。

3人目のBOSS 忌野清志郎
実は、僕にとってのリアルなボスは敬愛する忌野清志郎だ。この人をおいてロックンロールや音楽を語ることは自分には不可能だ。

同じボスでも矢沢永吉の方が年上だが、芸歴では忌野清志郎の方が一年先輩にあたる。「オレの方が先輩なんだよ笑。だから矢沢永吉のことは、矢沢くんって読んでるんだよ。どうだ、まいったか」と飄々と笑顔で語っていたキヨシローさん。亡くなって14年も経つ…時々、無性に会いたくなってしまう。

そして、３人のBOSSの中でも一番付き合いが長いブルース！誕生日おめでとうBOSS！