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根岸ステークス2024考察 基本情報編

2024/1/28(日)に開催される根岸ステークスに関する基本情報をまとめた記事となります。

最終見解および買い目は馬体重およびパドック確認後、X(旧Twitter)にて公開いたします。
※目安としてはレース当日の15時〜レース開始前

なお、当方のX(旧Twitter)アカウントはプロフィール画面のXアイコンよりアクセスください。

また、本記事は個人的見解を基に作成しており、実際の因果関係と異なる場合がございますことを予めご了承ください。

1.レース概要


開催馬場:東京競馬場
グレード:G3
条件:サラ系4歳以上オープン(国際)(指)別定
距離:ダート1400m(左)

2.コース詳細


JRAのダート1400mで唯一オールダートのコース。1300mのスタート地点から100m下がった向こう正面やや右がスタート地点で、3コーナーまでの距離は約440m。スタート後は緩やかな下り坂で、向正面途中で緩やかな上り坂に変わる。直線は501.6m。先行争いでペースが上がることが多く、クラスが上がるにつれ直線の脚の重要性が増す。

3.出走馬について


フェブラリーSの前哨戦として用いられるレースのため、ダート1800m以下を使ってきた馬が出走する傾向にある。

4.ペース傾向


本レースの過去10年の平均ラップは前半3F 34.7となり、スローペースよりの傾向。

5.レースについて


個人的所感となるが、ダートスタート+501mの直線も差しが決まりやすい印象。
→過去10年で7頭が道中8番手以下のポジショニングから進めて優勝している。

6.注目馬


🔹アルファマム

本レースと同舞台となる前走(OPクラス)を1:22.7で走波しているため、展開がハマればチャンスと感じる。

注意点としては道中後方にポジショニングすることが多く、展開に左右されやすい。

🔹エンペラーワケア

全ダート1400mの複勝率100%(4.1.0.0)で同距離となる前走および前々走で3馬身差つけて勝利しており、チャンスを感じる。

東京未経験およびOPクラス以上のレース未経験となる点について注意が必要。

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