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フェブラリーステークス2024考察 基本情報編

2024/2/18(日)に開催されるフェブラリーステークスに関する基本情報をまとめた記事となります。

最終見解および買い目は馬体重およびパドック確認後、X(旧Twitter)にて公開いたします。
※目安としてはレース当日の15時〜レース開始前

なお、当方のX(旧Twitter)アカウントはプロフィール画面のXアイコンよりアクセスください。

また、本記事は個人的見解を基に作成しており、実際の因果関係と異なる場合がございますことを予めご了承ください。

1.レース概要


開催馬場:東京競馬場
グレード:G1
条件:サラ系4歳以上オープン(国際)(指)定量
距離:ダ1600m(左)

2.コース詳細


2コーナーポケットの芝部分がスタート地点。スタート後、内枠で約150m、外枠はそれよりも約30m長く芝を走る。芝の方がスピードに乗りやすいため、外枠有利。3コーナーまでの距離は約640mと長いが、スタート後約400mは緩やかな上り坂なので、ペースは速くなりがち。直線は501.6mで、日本のダートコースでは最長。

3.出走馬について


国内戦を中心とした中央競馬開催のG1未勝利馬などが出走する傾向にある。

4.ペース傾向


本レースの過去10年の平均ラップは前半3F 34.6となり、スローペースよりの傾向にある。

5.レースについて


スローペースより傾向ではあることから、道中4番手以内を進んだ馬が7勝しているものの、直線の長い東京競馬場の特性もあり、8番手以下のポジションからも届くことがある。

【道中番手別勝利数】
1番手:1勝(インティ)
2番手:2勝(コパノリッキー)
3番手:1勝(カフェファラオ)
4番手:3勝(モーニン、カフェファラオ、レモンポップ)
8番手:1勝(モズアスコット)
9番手:1勝(ゴールドドリーム)
14番手:1勝(ノンコノユメ)

6.注目馬


🔹ウィルソンテソーロ

🔸推しポイント
●2023年度ダート成績(4.2.0.2)
 →チャンピオンズカップ2着
●東京ダート1600m成績(2.0.0.0)

注意点として初騎乗となる松山弘平騎手が鞍上。

🔹オメガギネス

🔸推しポイント
●ダート複勝率100%(3.2.0.0)
●鞍上C.ルメール騎手(初騎乗)
 ・2023年度リーディング1位
 ・2024年度リーディング1位
●リステッド競争グリーンチャンネルカップ(東京ダート1600m)で3馬身差で圧勝
 →不良馬場コンディションで1:34.3

注意点としては除外対象かつ斤量58kg未経験。

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