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研修スタート時 参加意欲の高め方

研修の講師として大切にしていることの一つ
『アイスブレイク』について今日は書こうかな



アイスブレイクは何のためにするか?と言うと
講師と受講生の距離を縮めたり 受講生の緊張感を取り除いたりできて
研修を受ける準備が整う&雰囲気作りのためにしています!



なんて書いたけど
社内で異動になって皆の前で話さなくてはならなかった あの頃は
自分の緊張を取るためにやっていたのも事実🤣


最近はお決まりの流れで こんな風にスタートしています


皆さんこんにちは!の挨拶の後に続けてアイスブレイクをするんだけどね
「アイスブレイクという言葉を聞いたことがある人?」と聞いて
挙手してもらい ふむふむこれくらいいらっしゃるのねーとチェック


さらに「アイスブレイク 聞いたことがない人?」と聞いて
こちらも挙手してもらう
つまり全員がどちらかに手を挙げることになる


たかが手を挙げるという行為なのですが 
この講師はこんな雰囲気で進めるのね~ とか
聞いているだけじゃなくて問いかけられるので気を抜けないな とか
何かを感じ 自分事として 能動的に捉えられ参加意欲を刺激する


「では、アイスブレイクについて聞いたことがない人は
ぜひメモを取ってください」と続ける


ちなみに
メモを取る取らないって 個人の判断に委ねられてしまうんだけど
「メモを取ってください」と伝えると素直な皆さんは必ずと言っていいほど
メモをちゃんととってくれます
なので 『大切なポイントはメモを促す!』ってことも大切なポイント😉


「アイスブレイクのアイスは氷、ブレイクは 壊すとか溶かす という意味
 なのでアイスブレイクは氷を溶かすという意味がありますが・・・
 ポイントは『氷=緊張感』を表しています
 アイスブレイクの目的は緊張をほぐすこと です」


「ちなみに 緊張は漢字で書くと画数が多いのでカタカナでメモしましょう
 画数が多い漢字はカタカナで書くことで 素早くメモができますよ!
  ここ、まさにメモポイントです!」と小ネタを挟む



さらに
「メモを取ってくれてありがとうございます」と伝えて切り替えると共に
今後もメモを取ってね~というメッセージも込めてお礼を伝える


おっとアイスブレイクのネタに入る前に
色々と書いて文字量が多くなってしまった!
ということで、明日に続く😆






 

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