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2019.5.7 鳥取港 アジはいるみたい。だけど・・・。

天気 晴れ 気温14℃ 風速 南南東2m(最大5m) 中潮 水温は未測定

実はちょこちょこと鳥取港に訪れてはいたのですが、GWということもあってか、人も多くサビキさんなども入り混じった中で釣果が得られてませんでした。そんな中でもとても熱心な方にお会いし、僕ごときがアドバイスしたりと魚以外の有意義な出会いはありましたが・・・(教え方が良くないと後で師匠に叱られましたw)。

1投目からあたりが!

鳥取港のいつもの場所に到着。僕の前に先客はひとりいらっしゃいましたが、僕とほぼ入れ替わりで帰って行かれました。

うわ。もしかして今日もダメなのかな(^_^;)

と嫌な予感がしますが、弱気はいけません。気持ちを強く持ち、風と潮の流れを見て0.8gのアジスタを選択してキャストします。着水後20カウントで引き上げ、ゆっくりとさびく形でワームを動かします(余談ですが、僕はアジングを34の家邊克己さんとTictのトミーさんの動画から学んだので、どうしても巻きの釣りよりゆっくりさびいたりする釣り方が好きだったりします(*^_^*)

するとコツっとしたあたりが!いつもなら合わせきれないこともあるのですが、ここは気を張ってましたのでしっかりと合わせることができました。型こそ小さいですが、1投目からとは幸先がいいです。「これは楽しみ!」とときめきますが、後が続きません。ワームカラーをちょこちょこと変えたりして1匹追加できました。

しかし、その後再び沈黙が訪れます。「こういうとき、パターンを見つけて連続して釣り上げるのが一流の人なんだろうな、僕はまだまだ遠いなぁ」なんて思いつつ、持っている知識・技術の引き出しを精いっぱい漁ってみます。そんな知識の中に”釣れないときの対策の一つにジグヘッドの重さを変える”というのがありました。風は相変わらずの速さですが、潮の流れは少しばかり弱まったように感じます。0.6gに落とすことで潮に乗ってしまい、ボトムまで落とせなかったりするかもしれませんが、ここはひとつ、賭けに出てみます。

するとどうでしょう。変えた途端に一匹追加です。その後も合わせきれなかったにもかかわらず、追い食いまでするほどアジさんがばちゃばちゃとしてくれます。中には意図しない食われ方をして慌てて合わせるなんてこともありましたが、結果良ければすべてよし、です。久しぶりにまとまった数が釣れたように感じています。

釣れたアジさん達からわかること

いずれにしても型が小さいです。アジは1歳魚で18cm前後と言われています。つまり今回釣れたのは全て1歳魚であり、またサイズの違うものは遊泳力が合わないので同じ群れを形成しないとも言われていることから、大きなアジさん達は鳥取港に回ってきていなかった(もしくは単純にタナが違っていた)可能性があります。夜に1年生アジしか釣れないって状態はすでに初夏のパターンっぽいなぁなんて感じます。ただし、僕は5/3に泊港の朝マズメで尺アジを逃していますのでまだまだ諦めずに挑戦する価値はあると考えています。時間帯を変える(朝マズメや夕マズメなどに)必要はありますが・・・。

〇今回のセッティング@鳥取港

・ジグヘッド:アジスタ0.8→0.6g

・ワーム:いろいろと変えましたが、もっとも釣れたのはエコギア アジマスト2インチ

・カウント:25くらい。

それは僕の包丁捌きがテキトーだったからだよ。味は保証するから細かいことは気にせず、さあ食べよう(;^_^A

ということで、今日も釣れてくれた事に感謝しなきゃです( ⸝⸝⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝⸝ )


もしも何かの参考になれば、もし何か得るものがあればサポート頂けたらありがたいです。新しい釣具を買わせて頂き、皆さんに紹介させてもらいます!