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2019.3.27 尺アジと初心者がうまくなるには

天気 曇り 気温14℃ 風速 東4m(最大10m) 中潮 水温14.5℃(ボトムは14℃)

初心者がうまくなるには、集中力の持続が大事!

釣り場を変えてみました

今日もいつもの場所にやって来ました。僕は賑やかなのがあまり好きではないのですが、折り悪く釣り場には子連れファミリーが。時折、ここで見かけるご家族さんですが、ご両親が釣りを楽しんでおられる間、保育園児くらいのお子様達は大きめの音でスマホで動画を見たりしています。22時頃までいらっしゃることの多いご家族さんです。僕としてはこのまま賑やかな中で釣りをするのは嫌ですので、思い切って対岸に移ることにしました。

(それぞれのご家庭のことに口を出すつもりはありません。こちらのお父さんはとても上手ですし、奥様もしっかりと釣ります。楽しみたい気持ちはとてもよく分かります。ただお子様達を遅くまで起こしておくことはお子様の今後の健康にとって良くないのではないかな、と仕事柄こっそりと心配になります)

と、初めての対岸に来てみました。どうなのかな、と様子を見てみるとサビキさんのグループとアジングの人達がいます。ということはアジがいるのかな?と期待して竿を出します。

しばらくしてサビキさん達にアジがかかります。26~27センチくらいだぞーと声が上がってます。その後ふとした拍子にサビキさん達の下流側が空いたので、こそこそとそちらに場所を変えます。風も強く、流れも速いのでジグ単には不向きなのかも知れませんが、ジグヘッドを1.3g、そしてワームは月下美人ビビビーム極みをコマセに見立てて使ってみます。サビキさん達のおこぼれがあるかな、と期待して。

とはいえ、流れも速いのでどうせダメだろう、と心のどこかで思ってたからか、散漫になってたのでしょう。不意に当たりがあったのに合わせきれずでした。その後、5分程経過し、再びあった当たりに今度はしっかりと合わせ、尺サイズのアジに出会うことができたのです。今度は逃がさないと集中力が持続できたからでしょう。この後はチーバスが1匹かかりましたが、タイムアップとなり、終了でした。

初心者が上手くなるには

僕は釣れないとキャストもアクションも雑になります。そんな状態ですから、不意に起こった当たりにも合わせることができず、今回のように逃がしてしまったりもします。それに釣れない時間が長くなってくると心の中は1人で演じる狼少年のお話(「オオカミが来たぞー」のあれですね)状態になり、一生懸命集中したってどうせ魚にフラれるからなぁ、なんて思ったりもします。

ところが今回感じたのはやっぱり気の持ちよう、意識の仕方次第で釣れる魚、逃す魚がいるように思えます。というのも最初はうっかり逃しましたが、サビキさん達が釣り上げている現状を見渡せばアジは周期的ですが、港に入って来ていることが分かります。それに気づけば対策を練ることも出来て(今回であればめったに使わないビビビームをコマセに見立てて)、1匹だけですが、尺サイズのアジ(とチーバス^^;)に出会うことができました。

実はこの辺りのことをもっと突き詰めて書いてみたかったのですが、僕の大好きなつりきゅー部さんのはっちゃんが動画にアップしちゃいましたのでそちらを紹介しておきます。

この中では他にもいろいろといいこと言われています。釣りの世界って癖のある人もいますが、この動画はとても基本的なことをとても優しく教えてくれてますので、ぜひとも参考にしてみてください。

ギリギリだけど大きいからいいんだよ、ぺんちゃん達(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋



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