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2019.4.6 鳥取県東中部アジ調査 そして深夜でも釣れるもんですね

天気 晴れ 気温11℃ 風速 東南東3m(最大4m) 大潮 水温15℃(ボトムは14℃):鳥取港のデータです。

東中部にアジは入って来ているのかな?

今回は天気も良いのでいつもの鳥取港を離れて、東中部の主だった港にロッドをもって訪ねてみました。

〇泊港

まず夕まづめに訪れたのは中部の泊港。ここは僕がアジングを覚えたところで言わば聖地のようなところです。少し外海から離れていることもあり、いい時はとても良いのですが、さっぱりの時はさっぱりの結果になるのが珠に傷なのが特徴です。泊港も水温は15℃あり、期待してみたのですが、相手をしてくれたのはミニカサゴさんだけでした(;^_^A。泊港内はアジの産卵場となるアマモが多く、産卵絡みでアジが訪れると僕は捉えています。このため、まだシーズンでは無い今はアジは(僕レベルでは)釣れないのかもしれません。

〇網代港

晩御飯にユッケ丼を食べた後、ひとまず網代港に向かいました。表層水温は12℃で、ボトムは13℃。そして釣り人もいません(苦笑)。とりあえず投げているとところどころで小さなボイルがあります。よくみればベイトとなる小魚もたくさんいます。「これは穴場かも!?」なんてワクワクしてしまいました。しかし、ここでも相手をしてくれたのはミニカサゴでした。ちなみにヘチギリギリに打てばミニメバルも相手をしてくれます。メバルに遊んでもらって楽しくなってきたのですが、目的はアジです。気分を切り替えて次の港へ。

〇田後港

こちらは網代港とは違い、釣り人がちらちらいます。サビキ、ルアー(アジだけでなく、シーバスの人もいる感じです)が混ざって釣られてます。とりあえずここでもキャスト。表層からせめてみますが、当たりがありません。ワームを変え、ジグヘッド重さを変えてみても当たりなし。隣のサビキの人の浮きも微動だにしてません(苦笑)。しばらくネチネチボトムを攻めてますと、ようやく当たりが!でもアジっぽくないそのあたりは、やっぱりミニカサゴさんでした(;^_^A

東中部の主だった港をせめてみましたが、僕にとってのアジはまだ早いようです。ま、全ての港でミニカサゴさんコンプリートってことで良しとします。さて、この時点で23時半。いよいよ本命の鳥取港へ。そして深夜でも釣れるのか、に挑戦です。

深夜でもアジは釣れるのか

鳥取港に到着。日付も変わろうかという時間なのにそれなりに人がいます。ここはそれなりに勝手知ったる場所なので1.0gジグヘッドから始めます。最初の1匹に出会うまでに少し時間がかかりましたが、23センチのアジをゲット!

その後、群れが変わったのか今季初の10センチ強の豆アジが釣れます。なかなか活性が高く、キャスト直後のフォールでパクリと食いついてくれます。時合の到来です。アジフライが楽しみだー、なんて思っていたところ、釣り終えたサビキの方に話しかけられてしまいました(苦笑)

その方が言うには、21時前後に尺サイズの群れが入って来たこと、豆アジは表層に、1ひろから1ひろ半下にいるとの事でした。その方も鳥取港に移るまで網代にいたそうで、やはりさっぱりだったそうです。そんな感じでお役立ち情報をおすそ分けしてもらいました。すっかり豆アジ時合を逃してはしまいましたが(苦笑)

その後豆すぎるアジはリリースし、カウントを下げて釣れた23センチを連れて帰ることにして、深夜調査は終了です。

〇今回のセッティング@鳥取港

・ジグヘッド:アジスタ0.8→1.0g(レンジを下げて釣りたいので重めをチョイスです)

・ワーム:テトラワークス チョップ アミっこ

・カウント:25くらい。豆アジは表層に。

ということで深夜でもアジは居るようでした。ただし型を望むのなら一定の時間があるようです。それにしてもアジはいつ寝るのでしょうね?(笑)

小さいのはフライにするよ。楽しみにしててね。



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