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世界がスローモーションだった。世界がゆっくり動いてた。 赤い車に乗ってた女性は、顔が必至だった。 この車を止めないと、ひとりの女の子をひいてしまう。 今ここで、すごいことが起こっていた。 私は、もうダメだと思った。 横を振り向くと、赤い車が私に向かってきた。 小学2年の私は、ただこの光景を見ていた。 もう逃げることもできない。 私まであと5cm。 キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この音が小さな町の横断歩道に響いた。 その大きな音で
8時間待っていた。 目の前には、大きなカーテン。大きな窓。大きなガラス。 私と妹は、カーテンの向こう側の青空を待っていた。 いつこの扉が開くのか、分からないのだ。 ずっと待っていても、開かないこともある。 帰ろうと決意し、帰った5分後。 窓は開くかもしれない。 光がぱっと入って来るかもしれない。何が起こるのか分からないのだ。 帰った方が、賢いのかもしれない。 時間は自由だ。 ずっと待っていたら、日が暮れる。 その場にいなかったら、他のことができる。 世界は自由だ。 だけ
#夜なきうどんの日。 釜玉うどんをご注文でもう一杯無料。 とのことで、妹と一緒に食べに行ってきました。 370円☜安い。しかも二人で。 ---------------------------------------------------- 釜玉うどんを注文。 玉子は、温泉卵を選択。 おやっ・・・汁が入ってない。 これは、自分で入れるシステムなのね。 いつものダシコーナーへ行き、お汁を入れました。 でもぱっとしない。 これでいいんだろうか?? 麺もいつもより、おいしく感