楽花生

社会人になったはいいけど、毎日働くのは大変だと悩む哀れな青年。日記とか、エッセイとか。彼は悩む全ての人のために、そして自分のために、できれば毎日、文章を公開したいそうです。
  • どこかの青年が、届けない手紙を届けたあと。手紙もエッセイも日記も、もうちょっと推敲しようと思ったようです。
  • 手紙のようなもの、エッセイのようなもの、詩が入ってます。どこかの青年が、ラブレターのような手紙を渡すまで。

街は

生まれて二十四年、初めて踏切の中で立ち止まった。この街に住んで十九年、何度も渡った踏切の真ん中で、たっぷり煙草二本分、踏切の中で立ち止まった。    BGMはstupid&...

『死ぬために生きてんじゃん』

死ぬために生きてんじゃんお前、と仲間に冗談混じりに言われたことがある。    僕の仲間は皆難しいことを考えるようなことはしない。少なくとも皆でいる時にそういう話題...

序盤で手に入る「だいじなもの」みたいなもの

空はこうやって赤くなるのかと思った。    久しぶりにこの時間帯に帰路に着いた。会社に残って作業中の諸先輩たちを思うと心苦しく思うことが無いわけではないが、そんな...

あの作品

こりゃマジで夏来ないかもなって思ってたけど、あいつは今年も青春と気だるさと、そういうのとは一線を画したちゃんとした辛さを携えてやってきた。    東京ジャングルの...

沈み包まれる

社会人になって始めて、終電を逃してタクシーで帰っている。    正確には、最寄りまでの終電がなくなって途中で降ろされ家までタクシーに乗っている。    思えば、自分...

『ありがとうございますじゃなくてすみませんだろ』

「あの日聞いた言葉の意味を僕達はまだ知らない」    と、いうことで始まりました連載企画です。    タイトルは、夏だし『天気の子』も良かったしという繋がりであの名...