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ぼく、この2年間は人生2度目のモラトリアム期間だと思ってるんですよ

先月の今頃、いわゆるPVが月間1万と越えたましたよ、という記事を書いた。それから1カ月、数字は順調(?)に伸びている。成長しているのは素直にうれしい。

現在は1日だいたい470人くらいの人が見てくれている。もちろん上には上がいるし、まだ承認欲求が満たされるほどじゃないんだけど、それでも、リアルな場でそれだけの人がぼくの話を聞いてくれる機会なんてまずないから、とてもうれしい。

ちょっと伸び落ちたかなぁと思うんだけど、5月から6月にかけての1万を超えたときの伸びが異常だっただけで、6月から7月の伸びも良い。ぜんぜん悪くない。

良いぞ、ぼく。年内に月3万PVは十分狙える。協力隊関係のブログは月15万PVがトップっぽい。ちょっと狙ってみたい。狙ってできるのかどうかはわからないが。

100日連続更新したときに書いたけれど、こうしてブログ書いてるのも今後のキャリアのためというかキャリアの幅を広げたいからだ。毎日更新してるのはさぼり癖のある自分を律するためだ。実名顔出しでやってるのは、自分の発言に責任を持つためだ。たまに敬語の記事を書いたり、前触れなくちょくちょく関西弁が混じるのはキャラ設定も世界観もブレているからだ。まとめ記事やハウツー記事を作って有益なことを書かないのはそんなもの持ち合わせていないからだ。テクニック?全然わからない。俺は雰囲気でnoteをやっている。

さて、そろそろ本題に入ろう。

タイトルの通り、ぼくはこの協力隊での2年間を大学以来2度目のモラトリアム期間だと思っている。なんの失敗してもキャリアに影響しない。なんならなにかチャレンジしないとキャリアに影響する。

かといって、できることなら日がな一日マンガを読んだりNetflixを観て過ごしたいと思っている怠惰なぼくは、とりあえずなんでもやってみようと思うほど意欲溢れるエネルギッシュなタイプじゃない。

まずは、昔から興味はあったけれど、忙しいからと言い訳にしてやれてなかったことからやろうと思っている。このnoteもその1つ。情報発信。どんなテイストなら読んでもらえるのか、どんなことにみんな興味があるのか、ぼくの手札の中からそれを提供できるのか…数字がすべてではないけれど、1つの指標としてとても参考になっている。

前職はBtoBの営業だったから、不特定多数の人とこんなふうに向き合うなんてなかったから新鮮。あと、今まで見ず知らずの人とSNSでほぼ交流ってしたことなかったから、いろいろ感じれてとても勉強になっている。PVだとか数字の目標持つっていうのも今までやってこなかったこと。

これはぼくのここセントビンセントでの本業、マーケティングマネジャーとしての仕事にも良い影響を与えてくれている(と、かなり好意的に解釈している)。

前にちょっとした思いつきで書いたポッドキャストも、もうすぐ始める。異文化をおもしろがるっていう大きなテーマで肩ひじ張らないゆるい話ができればと思っている。いっしょにやってくれる人もnote経由で知り合った。

お便りも募集することにした。

(まだ1回も収録すらしてないけど、質問やこんな話してほしいとかあれあばお便りください)

細々とでもいろんな人と交流できればと思っている。そういうこと、いままでぼくはやってこなかったからやってみたい。

一般に、協力隊が派遣されるような途上国の組織や団体って「これは今なんの時間ですか」的なゆとりがものすごくある。やることがないわけではないけれど、停電、返答待ちであったり、誰かに依頼してた成果物が来ないから何もできないみたいことが多々ある。というかそれしかない。だから結果として仕事量は現場では1番働いていたとしても、日本基準では少ないなんてことがままある。

手持ち無沙汰になっていろんなことに手を出して小忙しくして充実感を出そうとしている面もあると思う。

それでも、ぼくにとってのこの協力隊の2年間というものを少しでも多くの意味付けができるように、いまの環境を活かして何かを得ることができるように、うまく言葉で誰かに伝えることができるように、言葉を紡ぎたいし自分で実際に体験したいと思っている。

そのうえで、この試行錯誤の2年間の中で自分の人生でほんとに大事なものは何かまで見えれば、個人的には100点だと思う。

キャラ設定がね、定まればね、良いよね。

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