見出し画像

自主隔離が終わったのでセントビンセント日記は開店休業します

帰国して自主隔離に入ってから2週間経過しました。幸い、ぼくは症状がでることはありませんでした。

帰国後は毎日JICA事務所に体温を測定してメールを送っていたわけですが、隔離期間が明けてその必要なくなり、何か連絡事項がない限りただただ待機するというフェーズに突入します。

もうずいぶん前からセントビンセント日記というマガジンでありながら、セントビンセント関係の話題は底をついていて、活動のことであったり、協力隊のこと、カリブのことであったりと、ちょっとでもかすってたらとりあげるようになり、それも尽きると、セントビンセント滞在中にぼくの周りで起こること、考えたことを書くようになり…とどんどん拡張して現在にいたります。

もともと、任地がセントビンセント及びグレナディーン諸島という日本の誰も知らない国だったこともあり、日本語の文献も少なかったので、これは貴重な文献になるのでは…?という思惑もあり始めたマガジンでした。

なので、セントビンセントやカリブ関連の話題から離れることは本意ではないこともあり、これを機に開店休業としようかと思います。

正直、なぜ毎日更新という無茶なことを掲げたのか、ずっと疑問に思っていました。

ずっとやめたいやめたいと思っていたんですけど、ちょくちょく「毎日読んでますよ、毎日楽しみにしてます、私も見習って毎日更新がんばろうって思いました」と言われてまして、そんなこと言われるとやめにくいし、ちゃんと書かないとと思うじゃないか、余計なこと言うてくれるなよと嬉しい悲鳴を上げながらここまで来ました。

ありがとうございます。みなさんのおかげです。

ここまで435日くらいでしょうか。毎日ここまでよくがんばりました。1記事あたり平均1,300~1,400文字くらいだと思うので、新書1冊あたり10万字といわれてますから新書5~6冊分くらいの量ですか。いやぁ、十分でしょう。

こんな偏見に満ちたnoteをよく読んでいただきました。

次のステップに進むによいタイミングかと思います。

なんだかもういなくなってサヨナラするみたいな流れになってきましたが、任期短縮などをするわけではなく、この退避一時帰国中にセントビンセントやカリブ関連以外のことをやろうかと思ってます。

再三ここでも書いているように、ぼくは大学院に進学することが基本線なので、そこで何の研究するのか、その先どういうキャリアを歩むのか、どんなライフスタイルが自分にとってベストなのかを考えるマガジンを作ろうかなと思います。

これまで自分の経験を語ることをメインとしてきましたが、新しいマガジンでは自分の興味の赴くままにインプットしたことを書いていこうかなと思します。

予定では週1回くらい更新で。

あと、進学ってイギリスへの留学を想定してるんですけど、お金ないんですよね。学部成績がいまいちなので奨学金も狙えそうなものがないし、期待してた世界銀行の日本人向けの奨学金も開発関連分野で3年の職務経験ってのがないので、9割9分自費です。

なので、せっかくこの退避中、就業が認められているのでお金稼ぎたいと思ってます。

近々、お仕事募集記事も書こうと思います。有償無償問わず。

有償は文句なく嬉しいのですが、無償でもいいので中に入ってどういう力学が働いていてどこに課題があるのか知りたいことも多いので。このご時世でまともに活動できているところがあるのか疑問ではあるのですが…。

もちろん、労働なくお金をいただける、投げ銭や寄付も受け付けてます!

それでは引き続きよろしくお願いいたします!


あ、別に仕事でもなんでもないけれど、ちょっとぼくと話してみたい、話聞きたい、聞いてくれ、相談したい、情報交換しましょう的な、変わった人も募集してます。

特に深い意味はないですけど強いて言えば、ぼくの読者層がどんな人たちなのか、どんなことに興味あるのか知りたいっていう単純な興味です。時間的余裕のある人のなせる業ですね。SkypeかZOOMですかね、ツールは。

基本的に何も知りませんが、意外といろいろ知ってるつもりです。

ここにコメントかTwitterのDM、知人友人であれば直接メッセージください。


サポートはいつでもだれでも大歓迎です! もっと勉強して、得た知識をどんどんシェアしたいと思います。