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NEW HORIZON

まさか自分の人生においてブログのようなポエムのようなものを世界へ発信することになるなんて、夢にも思っていなかった。
でもさすがに今日という日は、今思うことを文章にのこしておきたいという気持ちになり、勢いでnoteを登録し、今に至る。
多分思いつくままに書くので全然まとまりのない文章になることは明らかだけど、今思うことをつらつらと綴っていこうと思う。きっと人生で最初で最後の投稿だな!(笑)

岸優太くん。

こんなにも日々応援させてもらうことが楽しく、好きになってよかったなと心から思える人に出会えたのは私にとって人生の宝だなとしみじみ思う。
岸くんのことを好きになってから、自分の人生がさらに楽しくなったし、とっくにいい大人になってから大切な友人との出会いにも恵まれた。感謝しかないよ岸くん!!!!!

岸くんを見つけた日


私が岸くんを好きになったのは、2014年1月17日のJOHNNYS'2020WORLDという、帝国劇場での舞台チケットを当時のフォロワーさんから譲って頂いたことがきっかけだった。
当時私のTLでは、前年度のジャニーズワールドから観劇している人が多く、評判も良かったので一度どんなに凄いものなのか観てみたいな、という気持ちで当日を迎えていた。

そこで私の視界に突然キラキラと舞い込んできたのが、当時ジャニーズJr.として活動していた岸優太くんだった。
ジュニアマンションのなかでひときわ美しく舞い、手先脚先まで全身全霊で神経を行き届かせ、鋭く強く光る眼差しでそこにいた彼を一目でみて

"あ、この子めちゃくちゃ本気で今ここに立っている"

と思った。

舞台初日からだいぶ日が経っており、時々オタクから指摘の声があがることもある、一部の演者が慣れからか緊張感に欠けた振る舞いをしていたり、舞台上で他のJr.とニヤニヤしていたり、という現象が残念ながらその日も見受けられていた。

そんな中、岸くんの立ち姿は"舞台のどこにいても僕は本気でパフォーマンスをしています!!"というプロのエンターテイナーとしての気概やオーラをビシバシと感じて、一発で好きになってしまった。岸担爆誕の瞬間である。

当時ジャニーズJr.にはそこまで興味がなかった私だが、少クラはなんとなく観ていたし、岸くんのことはセクゾのバックにもいたので(ファーストコンからちょこちょこ入っていたのでレディダイ吸血鬼コスの子だと認識)、顔と名前がしっかり一致していた。

"そうだ、この子去年SHOCKに最年少で抜擢されていたんだったな"と脳内で繋がり、きっとその経験が舞台に大いに活かされているんだな…と勝手に感動し、幕間にグッズ売り場へと赴き

"岸優太くんのフォトセットひとつください"

と、初めて岸くんの公式写真を買った。

めちゃくちゃ胸が高鳴るものがあった。(幕間に気になる子をみつけてしまったかもしれない…みたいなことをツイートしたw)
観劇している間はずっとほわほわした気持ちで、岸くんがいつどこで出てくるかもわからないので必死で双眼鏡で姿を探し、いざ出てくるとめちゃくちゃドキドキしながらその姿を必死に目に焼き付けていた。

基本的にほわほわしてしまっていたけれど、セクゾのcongratulationsで着物を羽織り、あの美しく長い両手を綺麗に大きく拡げて大階段を降りてきた光景は今も忘れられない。
ものすごく美しくて、儚かった。きっとあの年齢だからこそ出る美しさだったんだと思う。

これが、私が岸優太くんを応援する日々のはじまりとなった。

今思うと当時すでに帝劇では次の舞台エンドレスショックの稽古が始まっており、出演が決まっていた岸くんはジャニワ出演が稽古でお休みの日もあった事を後から知り、出演回に入れたことはラッキーだったんだなと思う。これもなにかのご縁かな。(ポエム)

もっと岸くんのパフォーマンスを観てみたくなった私は、翌月から始まったEndless SHOCKのチケットを必死で探し、せっせと帝劇通いをする最高に幸せな日々が始まった。
締切を過ぎており申込に間に合わなくても、当時はTwitter(X)やmixi(!!!!!!)で都合がつかなくなった方が定価で譲って頂ける環境が普通にあったのが今思うと本当にありがたかった。当時SHOCKで繋がった屋良担さんには本当にお世話になりました。ものすごくお綺麗な方だったな……

当時お譲りくださった皆様、本当に感謝してもしきれません。心地良い沼に浸かる環境に導いていただき、ありがとうございました。

ジャニワでは大勢出演するJr.の1人だったけど(それでも立ち位置や歌割りなど最前線Jr.のほうではあった)Endless SHOCKでは"ユウタ"というカンパニーの愛され末っ子キャラで、出番もジャニワとは比べものにならないくらい多かった。
のちに菊田一夫演劇大賞を受賞するほどの、日本の舞台界最高峰といっても過言ではないくらいの素晴らしい舞台に、岸くんはそのみずみずしい魅力を存分に発揮して、舞台の迫力に負けることなく堂々とかつ全力で毎日そこに立っていた。

大階段を競り上がってくる時に見えるきしくんのイキイキした表情と、美しく踊るCONTINUEに毎回ものすごく心踊る気持ちだった。あぁ、今日も観にこれて良かった…!と毎回思っていた。
燕尾服も殺陣シーンの山賊衣装も抜群に似合っていたし、大人のダンサーさん達に混ざって踊るSOLITARYには、滲み出る色気にすごくドキドキした。(あとフォーメーションが目まぐるしくかわるので双眼鏡で追うのに必死だったw)

ソロでタップと歌唱シーンがもらえていたDance!は、毎回無事に高音を出しきれますように…!と心の中で祈るようにみていた。(今では信じられないね…あんなに抜群の歌唱力で、帝劇やドームで1人で歌っても劇場や会場めいいっぱいに轟かせられる声量おばけの岸くんだけど、当時は素敵な声ながらもまだまだ声が細く、出すのが難しそうな日もあったんだ…それが今やドドドド安定感の歌声の持ち主に……ご本人の弛まない努力の賜物でしかないですね……涙)

頭が小さすぎてAMERICAの時に被っていたハットがぶかぶかすぎて、踊っていても全然顔が見えないのも可愛かった。

何よりびっくりしたのは主人公コウイチが天に召されていくシーンで、顔がぐちゃぐちゃになるくらい号泣しながらcontinueを歌っていたことだ。
ジャニワの時はどちらかというと強い眼差しで踊っていたり、クールな表情がとても印象的だったので、こんなにお芝居で感情を爆発させる子なんだ…!とびっくりした。
さらにびっくりしたのは、フィナーレであんなにボロ泣きしていたのに、直後のカテコで盆(回転舞台)を旋回し登場してくる際、めちゃくちゃ晴れやかにニコニコしていたのだ。えっ数分前までボロッボロに泣いてた子だよね???!?!?!マジかよ?!?!?!

うわぁ…私はとんでもない子を好きになったかもしれない…と鳥肌が立った。(しかもそのちょっと後くらいの雑誌インタビューで、お芝居ではまだ泣いた事ないみたいな事言ってて、なんておそろしい子…!北島マヤ…??と思った記憶)

Endless SHOCKの岸くんが好きすぎて、観れるだけ観たい!とせっせと帝劇通いをした日々は本当に幸せだった。
今でも冬にあのイルミネーションが輝く通りを歩くとその頃のドキドキを思い出すし、きっとこれからもずっと思い出すんだろうな。
自分の人生で同じ舞台を何度も観劇するなんて初めてだった。人生なにが起きるかわからない(SHO SAKURAI)

大満足で観劇期間を終えた後、Jr.だけで六本木で公演をしていると知った私は迷わずチケットを申し込んだ。
今思うと恐ろしいことだけど出演者の事前告知がほぼなく、ステージが上がってから誰がいるのかを知るというガチャ現場だった(笑)

4月頭、SHOCKの千穐楽を終えたばかりの岸くんがEXシアター六本木のステージに出てきた。やった!!いる!!!しかも髪切ってモンチッチみたいになってる!!超かわいい!!!!!(大興奮)

2ヶ月間、帝国劇場の特大エンターテイメントを浴びることに慣れていた私は、ザ!アイドル!な先輩のお下がり衣装に身を包み、帝劇よりもずっとずっと小さなステージでシャカリキに歌い踊る岸くんをみて、正直直近まで見慣れていた光景とは違いすぎてすこし混乱してしまった。

直近までみていた、完成された豪華絢爛感溢れるステージとはだいぶ違うことに、ジャニーズJr.だけの現場というものを肌感として初めて知った私はなるほど、普段はこういう環境の中で頑張っているんだなと、これが本来よくある仕事なんだと頭では理解しているものの、もっと大きなところでのびのびと踊ってほしい…!あんなに踊れるのにこのステージの狭さは勿体ない…!!と正直思ったりもしてしまうところがあった。
オタクとは本当に我儘な生き物ですよね…みんなその瞬間瞬間を必死で頑張ってくれているのにね…ごめんよ……

とはいえその現場もとても楽しく、岸くんがソロで歌うらいおんハートには胸をめちゃくちゃ掴まされた。
今思えばまだまだ未完成で道の途中な歌声だったかもしれないけど、あの岸くんのあまくて儚い歌声が大好きだった。今歌ったらどんな感じになるのかな……

ガムパEXの余韻もおさまらないうちに、4月末には当時ジャニーズJr.GW現場の風物詩である、シアタークリエ公演があった。
岸くんの出演公演はセクボクリエと呼ばれ、セクゾのバックに当時ついていた岸くん、宮近海斗くん、阿部顕嵐くん、神宮寺勇太くん、岩橋玄樹くんという当時Jr.界の人気者をあつめたつよつよ布陣だった。
ジュニア現場の知識と経験値が皆無だった私は、自分と友人1人に申込を協力してもらうという今思うとスーパー最弱作戦だったにも関わらず、なんと当選した(笑)ビギナーラック以外のなにものでもない。神様STY…

もちろん持ち歌もないので先輩達の歌を色々歌っていたのだけど、きしくんのソロ曲が堂本剛くんの"街"だった事が凄く嬉しかったし、きしくんの当時纏っていたどこか儚げな雰囲気と声質にすごく合っていた。
私は剛くんのソロ曲で1番この曲が好きで、主題歌だったドラマも観ていたので好きと好きの最高コラボを受け取れて凄く嬉しかった。雑誌では読んでたけど岸くんて本当にKinKi Kidsが好きなんだな〜!と嬉しくなった。(街を剛くんが歌ってたの、多分きしくん6さいくらいの頃だと思うので…改めて書くとギャー!)

また、SHOCKで大先輩方に可愛がられまくっている印象しかなかったのでこのメンバーの中だと最年長になるきしくんが凄く新鮮だった。
同年代の子達が一緒だとこんな感じなのか…!とまた新たな一面を見る事ができて嬉しかった。高校生の放課後みたいにキャッキャはしゃぐセクボのみんなは本当にかわいかったな…セクボ……MAGIC……好きだったな……メソ……

私の当選した席はド上手の前方で、目の前にはステージ脇のスピーカーがあり、その前にはステージから人がひとり降りられるくらいのスペースが空いていた。
当時のステージ構成は時々客席に降りて通路をハイタッチしながら走り抜けたり、真ん中あたりにお立ち台のようなものが登場し、そこで歌うパートがあったりした。

ドドド上手にいた私は、ほぇ〜すごい世界だな〜と呑気にその光景をみていたら、なんと岸くんが私の目の前にある、明らか導線でもないであろうその狭いスペースに、ステージからぴょん!と降りてきてくれて、私が初めて作った岸うちわに気付き、ハイタッチとサムアップをしてくれた。猛烈にびっくりした。い、いまの夢…????you&me 夢…????!?!(2017夢アイ亡霊降臨)

ちなみにそこに降りてきてくれたのは岸くん、神宮寺くん、宮近くんの3人だった。宮近くんに至っては自分のうちわを持っている子に"覚えてるよ!"と声をかけていてわたしが勝手に度肝を抜かれた(笑)
私は当時デビュー組でもライブに毎年入る好きなグループがあったけれど、既にドームクラスでライブをしていたのであまりの距離感のバグにオイオイなんていう世界なんだよ…!!!と心底たまげた。
あの子、まだ宮近担かな……

4年後のデビューコンサートでは、既に物凄い数のうちわ在庫をグッズ売り場に用意され、飛ぶように売れていた大人気のきしくんだけど、セクボクリエで行われていたMC質問コーナーではめちゃ明るいトーンで"おれのうちわ少ないな〜!!"と言っていたのが忘れられない。(言うほど少ない感じはしなかったんだけど、しいていうならじぐいわあらんが気持ち多かったかな〜くらいの印象)
ここにあなたのうちわ持ってるオタクいますよ!!!!!!!!ちょっと若くないのが申し訳なさすぎるけど!!!!!!と胸元で控えめにふりふりしていた。(この頃岸くんのファンは銀座のマダムみたいな人が多いよね〜!と他メンからも無邪気にMCで言われていたwそれはそうすぎてごめんやで…)

そんなこんなで人生初のクリエもめちゃくちゃ楽しかった。(ちなみに終演後に河合のふみきゅんが登場し、なぞのJr.No. 1決定戦番組収録がそのまま始まってたまげた そこにはさっきまでライブをしてたメンバーは1人もおらず、既に予選を通過してきたという平野紫耀くん、永瀬廉くん、髙橋海人くんなどが出演していた 今思うとキンプリみんなあそこにいたんだな…あの番組なんだったんだろう…審査員に立派な業界人のおじさま達とかいたな…)

その後は春夏のセクゾツアーバックについた岸くんを横アリやたまアリに観に行ったり、(セクセカめっちゃ楽しかったな)9月クールにはリアコ大爆誕ドラマとなった近キョリ恋愛にも出演した。奏多………
あのドラマがドドドド深夜だったのは本当もったいなかったな〜と思う。ドラマ自体も面白かったし、土曜日9時とか、せめて11時位に放送されていたら、あらんもきしくんもお茶の間に見つかりまくっていただろうなと思う。主題歌がサカナクションだったのも、劇中歌がオシャレだったのも、映像のエフェクトがめちゃ綺麗だったのも大好きだった。
ドラマ解禁前、岸くんが少クラで突然茶髪になって出て来た衝撃も忘れられないおもひで……

そしてここまで来て気がついたのだが、このペースで書いていたら一生終わらないwww確実に0時を越してしまうwww(現在9月30日23:17)
まあ、いいか!(開き直り

色んなことが動いた怒涛の2015年

2015年の岸くんは頭から大活躍で、ドラマ初主演のお兄ちゃん、ガチャの放送や、2ヶ月のSHOCK公演をこなしていた。
前年度、ダンスのカロリーがえげつなくて後半少しだけしんどそうに見える日もあったHigherや、日によっては着地がぶれてしまう夢幻の最後にターンをしてそのまま膝着地する振付がめちゃくちゃ安定するようになったりと、去年よりさらにパフォーマンスの精度が高くなっているのが目に見えてわかった。あとは一年経っただけで燕尾服がさらに似合うようになっていた。
コウイチ座長はさらに岸くんにメロメロになっており、ユウタとの絡みの際には

"ユウタァァ!!かわいいなぁぁ!!丸呑みしたい!!"
とか
"お前Sランクお兄ちゃん!俺ドSランク!"
とか、毎日ガチャの宣伝を絡めて愛情たっぷりにいじってくれていた。
前年度も素晴らしかったけれど、さらにスキルアップしている岸くんを観ながら"この子はどこまでかっこよくなっていくんだろう…!!"と、観劇のたびにワクワクしていた。
オープニングで1:9のオールバックにして競り上がって登場した日は、かっこよすぎて帝劇の椅子で天に召されるところだった(本望)あれ一回しかみれなかったな…めちゃかっこよかった…そして開演10分くらいでもう汗だくになってすっとんとんになってたな(kawaii)
ずっとひとりで岸くんを応援してきた私はこの年のSHOCKから初めて岸担の友達ができ、現場がさらに楽しめるようになった。

そして2015年春。関西からやってきた既にめちゃくちゃ人気のあったしょうれんの2人と、当時凄い勢いでバックの良い立ち位置につくようになっていたダンススキルおばけのかいちゃん、セクボでも一緒だったじんちゃんといわちという6人で、"勝つんだWIN"というオリジナル曲を歌うようになった。

新しい何かが始まっていく予感にとてもワクワクした。このメンバーでクリエ公演をし、そのくくりのままで夏にはテレ朝サマステのサポーターとしてMr.KING vs Mr.PRINCEという名前のついたユニットになった。東京ドームでオールスターの始球式もつとめ、サマーステーションというオリジナル曲も披露した。
めちゃくちゃワクワクしながら友人達と夏のEXシアター通いをし、ライブを楽しんでいた。それはそれは楽しい夏だった。きしくんバク転練習がんばったよね……(涙)

何かがはじまるかもしれないというソワソワを春頃から感じ続けていたけれど、結局は何も始まらず、秋にはユニットが解体されることになった。夏にはまたねって言ってたのに…
Mr.KING vs Mr.PRINCEは、Mr.KING と、Princeに気がつけば分かれることになっていた。

メインで曲披露をする事が普通にあった少クラの出番が減り、いつ出てくるんだろうとそわそわしていたら、全員出てくるエンディングにしか出てこなかった回もあった。これからどうなっていくのかな…という不安を感じながら、2015年が終わった。

Princeが切り開いていった2016年


毎年出演していた冬のジャニワも、2016年は出演がなかった。

本人達も当時抱えていた気持ちをデビューをしたずっと後になってから(一昨年くらいだったっけ?)一万字インタビューで語っていたので、当時はそんな所をおくびにもださずにアイドルをしてくれていたけれど、やっぱり思うところはあったんだな…と答え合わせができてしまい、胸が苦しくなった。

でもそこでも岸くんは"腐っちゃダメだ"と鼓舞してくれていた事を神宮寺くんが教えてくれて、嬉しかった。
神宮寺くんにとって岸くんが救いの存在だった(ニュアンス)と明かしてくれていたし、その取材話を聞いた岸くんが、"神宮寺にとって僕がそういう存在だったなら、僕にとっては応援してくださるファンのみなさんがそういう存在だった"と明かしてくれた事が物凄く嬉しかった。

あの頃先行きが不透明で色んな気持ちを抱えつつも、それでも岸くんのパフォーマンスが大好きで、全力で応援していた日々がほんの少しでも岸くんの力になれていたり、その世界でもう少し踏ん張るきっかけにファンがなれていたんだと分かっただけでほんとにほんとに嬉しかった。
岸くんはこちら側にそういう気持ちを明かすことがそれまで殆どなかったので、明星を読んでメソメソ泣いた。

そこから本人達がもっと仕事をしたいと伝えたことでガムシャラの後番組として真夜中のプリンスがはじまり、ひいては9月からの舞台ジャニフワ出演にも繋がっていったんだろうなと思っている。本当にめげずに腐らずに踏ん張り続けてくれてありがとうね…

Prince担でいることが幸せすぎた2017年、とうとうデビューをつかんだ2018年、怒涛のデビュー後のあれこれ


2017年からは年初のジャニーズアイランド、春のJr.祭、夏のEX、秋の夢アイに湾岸、Princeホテルでのコンサートと、今思えば怒涛の現場祭で本当に楽しかった。
特に夏のEXキントレPrince公演は人生で忘れられないコンサートだった。勿論今までの現場は全部楽しかったけど、やっぱり特別な時間だった。Princeの3人も雑誌でそう話してくれていたのも嬉しかった。

彼らが届けたい世界観と受け取りたいこちら側との世界観がすごくマッチしていて、本当にいいコンサートだったな…もう脳内にしかその記録がないのが本当に惜しい……

大型書道パフォーマンスで始まるオープニング、モロが一緒にめちゃかっこいい振付を考えてくれた岸くんのソロ曲will、ちかちゃんがPrince3人の写真を撮ってくれたり、お台場でハトを追うきしくんをいわちが撮ってくれた写真などなどがスクリーンに流れるなかで歌っていた恋を知らない君へ、3人で足がつりまくるほど猛練習してくれた少年隊メドレー、Princeらしさがつまりすぎてた、当時新曲としてもらえた描いた未来たどり着くまで、岸くんが人差し指で覚えて踊っていたから岸担とバックのJr.もずっと人差し指で踊っていたことが一年越しに判明したPrince Princess。
いわちがバクステから投げるビニールボールをメンステの岸くんがバッティングしてオタクにプレゼントしてくれるコーナーでは、ラッキーなことにボールをキャッチすることができた。(バクステの手すりに当たって跳ね返ったボールが私の目の前にピンポイントで飛んできたw)
真夜中のプリンスグッズもライブで販売してくれて、最終日に全部売り切れにさせたオタクの底力も最高に好きだった。(プリンセスヤ◯ザって言われてたのなつかしい)

9月帝劇の夢Islandでは、岸くんが毎公演自分の夢を語るコーナーがあったのも忘れられない。
ステージに出て来て、"岸優太ー!!!!!俺の夢は、ここ帝国劇場で輝ける堂本光一くんみたいになりたい!!!!!!"
とか、
"俺の夢は、生田斗真くんみたいになりたい!!!お芝居が上手で、めちゃくちゃかっこよくて…その夢はいつかアリエールのかな…?アリエールようにぼくはがんばります!!!!!"
って言ってる日もあって天才だったw
岸くんがお誕生日の公演はたぶんお父さんが観劇にいらしていて、毎回事務所の先輩の名前を挙げていたのにその公演では
"岸優太ー!!!!!俺の夢はビックな男になりたい!!!手はデカいけど!!!中身から出る衝動としてもっとデカい男になりたい!!!!そのためには人生もっと沢山の経験を積みたい!!!!"
って言ってて(全て当時のレポと思い出しニュアンスです)おとうさんきっと嬉しかっただろうな…
初日に舞台上で"俺たちのPrinceホテルでの公演、絶対成功させような!!"って突然言い出してオタクがエェ?!?!ホテル公演があるの?!?!単独???解禁いつ??!ってなったのも、その頃大人から何か言われたのかPrince!ホテルでも…やりたいな…!ってちょっとトーンダウンしたのとかもなつかしいw

そんな怒涛の日々を経て、2018年にまさかのKINGと Princeが再合流し、King & Princeとしてデビューした。

デビューしてから今日まで、長いようであっという間だった。
デビューコンサートの初日、大きな宝箱の機構がパカンと開いた時、玉座に座る岸くんが会場を見渡して微笑んでいた表情をみたときの感動は忘れられない。
デビューおめでとううちわにも気づいてくれて本当に嬉しかった。ずっと応援していた子がデビューをするという経験が初めてで、どこか遠い存在になってしまうようなさみしさを少し感じつつも、それでもこんなに嬉しいものなのかと思った。

岸くんがDREAM BOYSの座長として、帝劇の0番に立った日の喜びと興奮も忘れられない。
せりあがってくる2人の姿、ネクドリを歌う力強い歌声、大奮発して購入し猛練習したギター、演出の光一くんにショータイムはいらないんじゃないかと提案されても、ファンのためにと残してくれた三曲のショータイム。物凄く美しく舞っていたフライング。
初日のカテコで各々かみしもから登場したWゆうたが、0番で交わるときに自然発生した強いハグ。本当に宝物みたいな夢みたいな時間だった。
私もそうだったように、あまりの感無量っぷりに幕間や終演後に放心状態になったり涙が止まらなかったりして、席から立ち上がれない人もたくさん見かけた。

座長2年目、未曾有の事態の最中、まだワクチン接種もほぼなかった状況下では消毒のしすぎで手が荒れまくるなか、1人の感染者も出さずに千穐楽まで完走した。あの時期の先が見えない不透明なエンタメ界に、ものすごい光と勇気になったと思う。

千穐楽の挨拶で"あれ?おかしい…泣くはずじゃない"と言いながら涙を溢した岸くんの姿が忘れられない。本当に頑張ったよね…

その後も色んな楽曲で色んな挑戦を届け続けてくれた彼らからのあの日のお知らせは、当初本当に信じられなかった。なにか悪い夢でもみてるんじゃないかとすら思った。朝起きたらドッキリだったらよかったのにと何度も思ったけれど、その日が来るまで結局その事実と向き合い続けることになった。

そこに関するあれこれをここに書くつもりはもうないけれど、あの時に感じていた絶望感や、先行き不透明で不安な気持ちだらけでいた時には、今がまさかこんな状況になっているとは夢にも思わなかった。

あれから一年も経たずに、本当に色んなことが変わった。動いた。
そしたらこの先の一年だって、今は想像だにしていない世界がひろがっているんだろうなと思う。

ここ数ヶ月、岸くんの映画初主演となった記念すべき作品のGメンには、雑誌祭りや告知出演したTV番組、本人不在のなか突然巻き起こった岸くん構文祭りに、一度上映を終えたシアターでの再上映や上映回数の増加、公開1ヶ月以上たっているのに再び最大キャパのシアターを用意してくださったりと、本当に沢山の幸せとミラクルを受け取らせてもらった。

何より、所属先からのお知らせがほぼされていない中、岸くんのFCばりに細やかに雑誌情報や出演情報、たくさんの企画や裏話を届けてくれたGメン公式さんには、この数ヶ月本当に心を救っていただき、感謝しかありません。

映画館で働くかたも、こんな現象は普通ありえないしかなりレアなケースだと教えてくれたりした。
岸くんて本当にどこにいても色んな人に愛されるなぁ…!と感じまくる数ヶ月だった。
岸くんご本人の人柄や、何事にもひたむきで頑張るところが色々なひとのこころを動かし、ひいては大きなあたたかいうねりを巻き起こしていくのかなと思っている。
ポジティブなパワーはさらにポジティブを伝播させるんだろうだな…

これだけ愛される人なら、きっと今後どんな道を選び、進んでいこうとも、またそこで愛されるのは間違いないだろうという確信しかない。
岸くんは自分で決めて選んだ未来を正解にしていく力があるんだろうな…と思っている。岸くんは本当にすごいよ!!!!!!

そして昨日更新された、最後のブログ。
狙ってかミラクルか、おそらく狙ってくれたのだろうけど岸くん構文おなじみの"!"はサンキューにかけてか、39個。
"笑"はお誕生日の28歳にかけて28個。そのうち14個は在籍期間14年にかけてか、1箇所にまとめて表記。カァーーー!!!!!こういうところ!!!!!!(大好き)

過去の口癖が"すみません"だったのが、沢山の素敵な方との出会いや経験をさせていただいた事で"ありがとう"が口癖になってきていると教えてくれたことも、すごく嬉しかった。素敵だなぁ 本当に人として尊敬しきりなところ、大事なことにハッと気付かされるところがたくさんな岸くんのことを好きになれて嬉しい。

改めて、岸優太くん、14年と2ヶ月10日の事務所在籍、アイドルとしての活動、本当に本当にお疲れ様でした。たくさんの幸せと感動をありがとう。
岸くんを応援する日々は本当に幸せでした。

岸くんの美しい手。心をぎゅっと掴んではなさない伸びやかで情感あふれる歌声。手先つま先まで丁寧に意識を行き届かせる綺麗なダンス。目の表情の表現がとても繊細に光るお芝居。もぐもぐ美味しそうに食べるところ。どこまでも優しく、どこまでも強いところ。倹約家で地に足ついた金銭感覚。だけど大切なお友達の誕生日プレゼントや、舞台で使うためのギターにはしっかり奮発するところ。古着が好きで、私服がカジュアルなところ。自然や生き物が大好きなところ。挙げられないくらい大好きなところだらけです。

岸くんがたくさん笑って、たくさん幸せを感じられて、自分のやりたいことを思い切りチャレンジできる日々を過ごせますように。
岸くんの人生が今後もずっと幸せでありますように。生きてて楽しいをたくさん感じられる日々でありますように。
これからもずっと、ひっそり願い続けています。


最後に、岸くんがSHOCKの劇中歌で1番好きだと話してくれていた、NEW HORIZONの歌詞がまわりまわって今にぴったりな気がするので、歌詞を添えてひたすら長々と自分の気持ちの整理のために書き連ねたブログを終えようと思います。

(ここまで読んでくださる方多分いらっしゃらない気がするけどw、もしいらしたら私のつたない文章を最後までお読みいただきありがとうございました!)


2023.10.15 追記

岸くんが平野紫耀くん、神宮寺勇太くんと合流し、Number_iというユニットで活動していくことが生配信でお知らせされた。

やっぱり色々と思うこともあるけれど、岸くんがこれからも音楽をやりたいと思ってくれた事、それを伝えてくれたことが凄く嬉しくて、まだまだ岸くんの大好きな歌声を聴くことができる事がシンプルに嬉しい。
そして、今までお仕事でたくさんお世話になった方々が岸くんのXをフォローしてくださり、応援の言葉をかけてくれていることも本当にありがたいし嬉しい。

そして、生配信の最後には数分後に始まるDASHの告知をしていた岸くんをみて、やっぱり岸くんていろんなことをひらりと飛び越えていける力があるんだろうな〜と頼もしくも感じたりした。

直後にプロデューサーさんも本当に告知してた!みたいに投稿してたから事前にご連絡してたんだろうね…生配信まさかの30分前だったもんね…とにもかくにも、素敵な関係性が続いていて嬉しい。

ひとまずDASHはきっと今日で一区切りだとは私は思っているけれど、ギリギリまで色々なご配慮のもとで岸くんの出演を楽しませてもらえて感謝しかないな。
今まで岸くんの素敵なところをあますところなくお茶の間に届け続けてくれて本当に嬉しかった。
岸くんは割と天然不思議ボーイな感じでテレビを見てる人に認識されがちだったけれど、DASHの準レギュラーになったことで岸くんの素敵なところが多くの人に沢山伝わるきっかけに間違いなくなったと思うし、この出会いや経験はきっと岸くんの大きな糧になったんだろうなと思う。DASHの皆さんには感謝しきりです。。

色んな意見があると思うけれど、どうか岸くんに暖かい声がたくさん届いているといいなと思う。
次に岸くんの新たな歌声を聴ける日を楽しみに待っています。

岸くん、これからもよろしくね!
とうとうNEW HORIZONがやってきたね!!
やりたいことが思い切りできる、岸くんが生きてて楽しいをたくさん感じられる、明るい未来でありますように。


「NEW HORIZON」

果てしない 眼差しの彼方に OH YEAH
汚れない 真実を誓おう OH YEAH

振り返らないと決めた目に
熱い思い 込み上げようと
雄々しく行け
I SAY YES
やがて見える NEW HORIZON
いつかそこで会おう
胸にたぎる太陽
地平線から 大空へと放て

やがてきらめく HORIZON
はばたく光たち
ここで交わした 今日の
約束がすべて かなえられる時




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