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明るく生産的に家で楽しくひきこもる方法

こんにちは。美人だから活発に見えがちだけど、実際は外出自粛制限がかかる前からジムとたまに飲み会くらいしか行かない引きこもり系TOEICインフルエンサーのHarukaです。

引きこもりだけど性格は明るいし、家であまりだらだらしてない。私がよく言うセリフは「家でめっちゃ忙しい」。普段からtodoリストがないと、私のやらなきゃいけないこと、やりたいことは終わらない。全部家だけど。

今世間では「外出したい」「家だけではつまらない」などなどの自粛疲れなど不満が漏れがちだけど、自分の家にいるなんて最高だべや。嫌いな人の家に間借りしてて気まずいわけじゃないんだぞ。

気持ちはわかる。私もおしゃれして、会う相手に可愛い / 美人と褒められ、文房具やキャンドルなどをふらっと見に行って、ホクホクした気持ちで新しく出会った可愛いアイテムを購入して家に持ち帰るなどしたい。でも今ダメだって言われてるなら、だめなんだから、諦めるしかないでしょ。

最近Twitterやニュースを見ててよく思う。この、家にいる機会を上手に使えない人が多いんだなぁって。でもよく考えて欲しいけど、みんなこれってすごくチャンスだし、なかなかない機会なんだよ。この難しい環境で、人間の本質がよく表れるなぁと思いながら眺めてる。

東京都はゴールデンウィーク明けまで外出自粛が決まった(追記:5/4夕方、正式に5/31までの自粛要請期間が延長が発表された)。ということは、ほぼ確実にゴールデンウィークは遊びに行けないし、行こうと思ってた旅先も閉まってる可能性もある。東京から田舎に行っても、ご迷惑かもしれない。北海道の方がお年寄りが多いし、私は帰省も絶対しない。

今、外出自粛の週末を楽しめない人が、ゴールデンウィークになったらおうち時間を楽しめているだろうか?季節が変わるくらいで、今と状況は変わらない。この機会をネガティブに捉えたら負けだと思う。いや、飲食店とかネガティブに捉える以外ない人は仕方ない。その方々は私のできる範囲で、できる相手を支援していくつもり。でも、家にいるだけで退屈してるだけの人なら、なんとかこの特殊な機会をポジティブな時間に変えないか?

このnoteではTOEICコーチらしく、「時間を有効に使い、次開催される試験のためにしっかり準備しましょう♪」的な話で帰結するつもりはない。言うだけなら、もうきっと英語学習のいい話をするインフルエンサーの方々が何人もつぶやいたと思う。

学習方法など、一応TOEICコーチだからたっぷり設けるけど、どちらかというとこの特殊な期間を前向きに、生産性を高く過ごす方法についてフォーカスしたい。TOEICの勉強で時間を過ごすことは、それのひとつ。

私がお世話になってるアメリカ人夫婦は外出できないので、今までやろう、やろうと思ってたプロジェクト、家のcarpetを引っ剥がして、フローリングの床掃除をしたらしい。これはなかなかガッツがいる仕事だ。

アメリカのcarpetは日本人が思うものと違う。日本人のカーペットはアメリカではrugだ。アメリカのcarpetは業者が来て、敷き詰めて、ホチキスで止める。敷き詰めるのも大仕事だし、剥がすのも大仕事。彼らがそれをやりたいって何年も前から言ってたのは知ってたけど、この機会を利用してついにやった。ちなみにフローリングって英語で通じないよ。wooden floorだよ。

続けて、いつもの飲み仲間とzoom飲みをしたと教えてくれた。いつものバーは店が閉まっててもテイクアウトは受け付けてるので、そこからいつも飲むビールをテイクアウトして、zoomで飲み仲間との会話を楽しんだとのこと。どういう仕組みになってるのかよくわからないけど、商品・支払いも対面ではなく、お店の玄関にビールを置いて置く形らしい。彼らはそのバーの常連で、local businessなのでサポートしたいと言っていた。とても良いと思ったし、私もそれを聞いてsmall businessを支えたいと思った。

私はこの話をビデオ電話で聞いた。彼ら以外にも私はアメリカに大事な人たちがいるので、チャットしたり、連絡が活発になってるし、北海道の家族、韓国の友達からも来る。

普段は引きこもりだけど、会いたい時に友達に会いに行くし、旅行もする。あまり好きじゃないので、ビデオ電話は使わない。でも、最近はビデオ電話とチャットが増えた。ビデオをつけなくても、弟相手だったら、何かしながらスピーカー通話にしておくなど。

悲しいのは、どこの国・地方の誰と話しても会話の始まりがいつもコロナで、さよならする時は何語でも「健康で会おう」となること。そして私は私のコミュニティーの中で一番感染者が多い地域・東京にいるから、みんなに心配されてしまう。すぐに「何か必要なものはない?」と聞かれる。

韓国の姉さんは私のことを心配しすぎてマスクを送ろうかって3回くらい言ってきた。今年も絶対会って、一緒にご飯とか買い物できると思ってたけど、今のままではわからない。「姉さんがダイソーとか雑貨屋とかいっぱい連れてってあげるからね〜」と、ついこないだまで言われてたのに。

「韓国にいない大事な人はHarukaしかいないから、東京の状況が心配だよ。風邪も絶対ひかないでね。コロナはマスクと消毒がすごく大事だからなかったら送るからね。韓国ではマスクは安定して買えるようになってきた。私たちは来年、健康で会うんだよ。一緒に遊ぶためには健康じゃないとだめなんだから、気をつけてよ!」

と連絡がきた。気にかけてもらえて嬉しいの半分、こんな話をしなくちゃいけなくて悲しいの半分。アメリカ人と連絡をとっても最後の結びがStay safe.だったりする。冗談でもなんでもなく、本気で相手の安否と生命を心配するなんて、毎日映画みたいだと思ってる。私は怖かったり、悲しい映画が苦手なので、コロナが映画になっても絶対見ない。

私はこの騒動が落ち着いて、久しぶりに会った人たちに、「まじでquarantine辛かったぁ…」という愚痴ばかり話したくないし、久しぶりに会った人たちに「あれ、なんかHaruka暗くない…?影ない…?」と思われたくない。思われたくないというか、そうなりたくない。

コロナのせいで美人が霞むわけにわいかない。言っとくけど、オフラインでも何語でも面白い美人として愛でられてるんだ私は。いつも以上に私が気をつけて、いつも以上におうち時間を充実させる方法を「そんなことやってる時間なんてない」という言い訳はないものとして、伝授する。

気分が落ち込んでしまっている人はこちらもどうぞ。

https://note.com/toeicharuka/n/n74039d64927d

おうち時間を楽しむ準備

まずここからなんだよ。家はそもそも、大きめの物置兼寝る場所の人も多いと思う。家が狭いせいで、勉強や仕事のような生産的な活動はカフェ、近所のカフェをほぼリビングとする人も、大都市では特に多いと思う。

おうちに居たくない、おうちにいられない環境を変えなくちゃいけない。長時間いても嫌にならない、心地よい空間を作るのがとても大事。「そんなこと」「めんどくさい」と思うと思う。でも、これ長期戦だし、例えば1ヶ月のざっとした試算はこうなる。

[外出禁止が言い渡された時間]30日x24時間=612時間
[買い出しの時間]1時間x10回=10時間
[通院など避けられない用事]3時間x2回=6時間
[家にいる時間]612-(10+6)=596時間

週2回程度の買い出しと、通院や避けられない用事なども考えて最低限の外出を許したとしても、ざっと600時間くらい、家にいる。そんなに長く同じ環境にいるとしたら、良い環境に変えるための努力と時間を費やすのって、そんなに無駄なことではなくない?どうせ家にいて暇なら、なおさら。

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