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2月5日2軒目好春茶房(埼玉県入間市・入間市)

つくばの台湾カフェ小玉を14:45に出て、次のお店に時間に合うかなと確認すると17時には入間市駅に着きそうで営業時間に間に合うので急いで向かったお店が埼玉県入間市の台湾茶カフェ好春茶房です。入間市にはジョンソンタウンという昔米軍の住宅地だったところを利用して再開発された場所がありその中にあります。

18時には閉店してしまうので17時に入間市駅に着いたらジョンソンタウンまで距離があったのでタクシーに乗って急ぎました。お店を見つけて入ろうとするとお店の人が片付けを始めていたので、すみませんまだ大丈夫ですか?と聞くと受け入れていただきました。

お店は米軍住宅の戸建てを改装しているので住居っぽい感じが残ってて、そこに台湾の飾りをしていて可愛らしい店内だなって感じました。

席に着くとメニュー表の他にメニューが書かれた用紙とペンがあり注文するものを記入する仕組みで、台湾でもよく見かける注文の仕方で台湾らしさを演出してていいですね。鹹豆漿を注文しようとしたら売り切れだったので魯肉飯と鶏肉飯の合いがけと豆花に白玉、小豆、芋圓を注文しました。

合いがけのが届いたら中華スープもセットになっていました。豚肉は大きめにカットされていてちょうどいい味付け。鶏肉は結構細かくほぐされていてあっさりしていてサクッと食べられました。豆花はシロップが温かいのと冷たいのと選べたので温かいのを選びました。豆花が運ばれてくると豆花とトッピングは別々のお皿に盛り付けされていました。豆花自体は見た目崩れているところがあったので、ユルめなのかなって思って食べてみたら思ったほど悪くない。ただ、温かいのを頼んだけど豆花自体は冷たくてシロップのみ温かい状態でした。黒糖のシロップで甘すぎず美味しい。白玉はだいぶ大きいなって思ったら中にごま餡が入ってました。小豆も芋圓も美味しくいただきました。お会計の時に豆花のお店を自分がやっていて気になって来ましたって伝えたら、お店の女性が「食べ歩きしてるんですよね」と気付いてくれました。大王のSNSを見てくれているようでした。恐縮です。
豆花について聞かれたので豆花の崩れた見た目のことが気になってたので正直に言うと大豆を搾って豆乳を作っていて品質が安定せず難しいんですよと教えてくれました。豆腐屋さんでも1番気を使うところですから当然ですよね。経験でカバーするしかないと思います。それでも大豆を搾るところから手間暇かけてやっているのはすごいと思います。

お店は女性2人でやっていて台湾好きが高じてお店を開いたそうで、ご近所さんにも評判はいいみたいですね。お店の営業時間は11:30〜18:00なので行く人は覚えておいてください。(金曜定休)

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