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縄文楽検定(中級)第14回37.38 長岡市根立遺跡、アスファルト

第16回 縄文楽検定 中級受験
試験日:2024年3月3日(日)
試験まであと21日‼︎
今日も過去問解いていきます😊

【37】
長岡市根立ねだち遺跡の泥炭層中から出土した種子を
いたところ、芽が出て話題となった木の実は何か?

a)ドングリ
b)クリ
c)トチノミ
d)クルミ











答: d)クルミ




【38】

写真の土器の内面に付着している黒い物質は、縄文時代に接着剤として使われていたアスファルトである。この土器はどの遺跡で出土したか?

a)新潟市・大沢おおさわ遺跡
b)新潟市・的場まとば遺跡
c)新潟市・秋葉あきは遺跡
d)新潟市・大沢谷内おおさわやち遺跡










答: d)新潟市・大沢谷内遺跡

縄文時代晩期の集落遺跡である。設問の土器の他にもアスファルト塊が出土しており、アスファルト加工を盛んに行っていたと考えている。
大沢谷内遺跡の近くの新津丘陵では原油やアスファルトが自然に湧出しており、縄文時代の人々も利用していたと思われる。

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