見出し画像

縄文楽検定(初級)第13回33.34 住居跡、フラスコ状土杭

第16回 縄文楽検定 初級受験
試験日:2024年3月3日(日)
試験まであと15日‼︎
今日も過去問解いていきます😊

【33】
以下4つのうち、発掘された住居跡の写真ではないものはどれ?

a)



b)



c)



d)







答:c
中国・良渚遺跡群の囲壁いへきである。囲壁は集落を取り囲むのは壁のことで、火焔土器と同じ時代の中国では囲壁集落が各地に現れた。

中国・良渚遺跡群の囲壁いへき



a)津南町堂平どうだいら遺跡
b)津南町道尻手どうじって遺跡
d)南魚沼市はら遺跡


で発見された竪穴住居跡である。








【34】
縄文時代の集落から検出されるフラスコ状土杭は、主に何を貯蔵したと考えられるか?

a)ウルシ
b)石材
c)木の実
d)粘土









答: c)木の実
フラスコ状土杭は、入口が狭く底が広がる竪穴状の遺構である。
断面が実験道具のフラスコに似ていることから、その名がついた。袋状土杭とも呼ばれる。
特殊な形状から、木の実などを貯蔵したと考えられている。

花見川流域を歩く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?