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縄文楽検定(初級)第14回1.2.3 火焔土器、火焔型土器

【1】
「火焔土器」はどれでしょうか?

a)


b)


c)


d)









答:d





a長岡市馬高うまたか遺跡出土の火焔型土器


b十日町市幅上はばがみ深鉢形土器

c長岡市馬高うまたか遺跡出土の王冠型土器

信濃川火焔街道MAP

aとdの1番の違いは鶏冠けいかん状突起で、
aは尾部が左上り、

dは右上がり


縄文文化と火焔土器







【2】
「火焔土器」が発見されたのは何という遺跡でしょうか?

a)羽黒はぐろ遺跡
b)笹山ささやま遺跡  
c)馬高うまたか遺跡  
d)大沢おおさわ遺跡








答: c)馬高うまたか遺跡  





a)羽黒はぐろ遺跡


b)笹山ささやま遺跡  


d)大沢おおさわ遺跡






【3】
下の写真の土器は津南町にある遺跡のもので、火焔型土器 の中でも最大級の大きさ(高さ)を誇ります。出土した遺跡と高 さの組み合わせで正しいものはどれでしょうか?

a)上稲場遺跡出土、高さ約 51cm
b)道尻手遺跡出土、高さ約 61cm
c)堂平遺跡出土、高さ約 52cm
d)幅上遺跡出土、高さ約 58cm








答: b)道尻手遺跡出土、高さ約 61cm
津南町道尻手遺跡例は高さ60.7cmで国内最大の火焔型土器である。





a)上稲場かみいなば遺跡出土、高さ約 51cm


c)堂平遺跡出土、高さ約 52cm



d)幅上遺跡出土、高さ約 58cm

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