縄文楽検定(初級)第14回42.43.44 火焔型土器の特徴、なじょも、秋山郷
【42】
日本遺産『「なんだ、コレは!」信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化』のストーリーに「古今東西の焼き物の中で( )を持つものは、火焔型土器に代表される日本の縄文土器だけ」とある。
( )に入る言葉はどれ?
a)くびれ
b)凸凹
c)突起
d)装飾
答: c)突起
突起、特に口縁部に突起が付くのは縄文土器の大きな特徴で、他の焼き物とは区別される。
【43】
津南町にある「農と縄文の体験実習館なじょもん」の名称は町の方々の応募の中から選ばれた。この「なじょもん」の語源となった津南地域の「なじょも」という方言の意味はどれに該当する?
a)不思議だ
b)是非〜〜して
c)どうして
d)ここら辺の人じゃない
答: b)是非〜〜して
【44】
縄文時代には、クリとともにトチノキの実も食べられていた。津南町で巨木「大トチノキ」がある秋山郷の集落名はどれか?
a)大赤沢
b)見玉
c)見倉
d)前倉
答: c)見倉
秋山郷は越後8集落と信州5集落の総称。
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