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縄文楽検定(初級)第13回41.42.43 天然記念物の越冬地、三条市の遺跡、火焔型土器と雪国の文化

第16回 縄文楽検定 初級受験
試験日:2024年3月3日(日)
試験まであと14日‼︎
今日も過去問解いていきます😊

【41】
「日本遺産の構成文化財でもある新潟市北区の福島潟は、国の天然記念物(  )の越冬地としても知られています」

(  )にあてはまるのは次のうちどれ?

a)オオヒシクイ
b)コウノトリ
c)マナヅル
d)トキ








答: a)オオヒシクイ
福島潟は日本一のオオヒシクイの越冬地である。オオヒシクイは、ロシアのカムチャッカから飛来し、その数は5000羽以上にもなる。







【42】
福島県会津地方の土器と似た土器があり、「八十里越」を超えて交流が交流があったことが伺える三条市の遺跡を選べ。

a)門の沢もんのさわ遺跡
b)耳取みみとり遺跡
c)水源地すいげんち遺跡
d)長野ながの遺跡








答: d)長野ながの遺跡
八十里越は、三条市から魚沼市を経由して会津(只見町)に至る道である。


a)門の沢もんのさわ遺跡…長岡市



b)耳取みみとり遺跡……見附市


c)水源地すいげんち遺跡…加茂市







【43】
日本遺産『「なんだ、コレは!」信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化』のストーリーに「古今東西の焼き物の中で(  )を持つものは、火焔型土器に代表される日本の縄文土器だけ」とある。

(  )に入る言葉は次のうちどれ?

a)くびれ
b)凸凹
c)突起
d)装飾








答: c)突起
突起、特に口縁部に突起が付くのは縄文土器の大きな特徴で、他の焼き物とは区別される。

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