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絶景とファンタジーの島アイルランド旅行記 ‐1日目市内観光‐

こんにちは!
スペイン・バルセロナ在住、
月に一度海外旅行をしている者です。

2024年3月、アイルランド・ダブリンに行ってきました。無事ホテルに到着したので、ダブリン観光スタートです。

▶ 街歩き

まずは昼食を食べにレストラン探しです!

街には日本食、中華を始めとする様々なレストランがありました。フィリピン料理のレストランは初めて見ました。

アジア人もたくさん歩いていました。留学先として人気と聞いていましたが、確かに住みやすいかもしれません。

街が可愛いすぎて無駄にたくさん写真を撮りました〜

▶ アイルランド最古のパブBrazen Head

いろいろ悩んだ結果、今日のお昼は1198年創業、アイルランド最古のパブBrazen Headに行ってきました。

入り口に入るとこんな感じです。

入り口は狭いですが中はめちゃくちゃ広いです。

パブマナーを何も知らなかった私たち。

この先に入り口が2つもあり、バーカウンターも2つあり、どこに座ればいいの状態…ウェイトレスさんらしき方もアテンドしてくれず…

店内には人が溢れ、大きな音で音楽が流れており、完全に雰囲気に飲まれてしまいました笑 

とりあえず勇気を出して接客精神ゼロのお姉さんに話しかけました。「ここ座れ」と案内され、なんとか注文も完了。

人がいないタイミングを見計らって撮影。雰囲気最高です!

料理もビールもゲット!

ビールとバーガーの組み合わせは最高!

次の難題はお会計。
お皿を片付けられるタイミングを狙って話しかけ、支払い完了。ビールが7.8€、バーガーが20€でした。高け〜~~!!!

ちなみにこの価格は有名店だからではありません。だいたいどこもこの値段です。物価は日本の1.5倍くらいです。

その後お店を出てからパブルールを学ばせていただきました。次はうまくやるぞぉ!

▶ ダブリン城

お腹もいっぱいになったところで街のランドマークダブリン城へ。

10世紀にはヴァイキングの砦があったとされ、長い歴史の中で政治の中心地として使われてきた場所です。現在も大統領の就任式など国の重要な式典で使われているそうです。

小規模のデモをやっていてテレビ局も来ていました。

入場料8ユーロで城内を見学しました。

入り口はこんな感じ!かっこいい!
おー!美しい…

他にもウェッジウッドの部屋、大広間など見どころはいくつか。

余計なお世話ですが、もし既にいろいろなお城や貴族の家を見たことがある人であれば、ぶっちゃけ入る価値はないです笑 狭いので展示物は少なく、簡素な作りで豪華さはあまり感じられませんでした。ちょっともったいない出費をしてしまった…

外観を見て、裏にあるガーデンを見れば十分かと思います。

謎のオブジェ。かわいい。
奥に桜が咲いていました!

▶ 聖パトリック大聖堂

続いて聖パトリック大聖堂に向かいました。

1191年に創立されたアイルランド島最大の大聖堂。名前となっている聖パトリックは、セント・パトリックデーという祝日があるほどアイルランドでは重要な人物で、450年頃アイルランドにキリスト教を広めた方だそうです。

入場料は10€です。

歴史ある大聖堂であるのとはわかっているんですが、ヨーロッパ旅行をする中で大聖堂を見すぎてどれも同じように見えてしまいあまり楽しめない私。もったいないので中には入らず外から楽しみました。

外の公園では、カップルや子連れ家族、犬の散歩中の方など、ダブリンで生活する人の憩いの間って感じでした。

▶ 芋好きにはたまらないダブリン

気付けば時刻は19時。
1万5千歩近く歩いていました。

夕食を食べにパブに行きたかったのですが、お腹もいっぱいな上かなり疲れていたのでスーパーに行ってからホテルで休むことにしました。

ポテチとワインを買ってちびちび飲むかと思ったら…アメリカのスーパーにあるようなビックサイズしかないじゃん笑

とりあえず買って袋を開けてみると小分けされてました。これで2〜3€。超安いですよね。

小分けのポテチ食べ過ぎ防止に最高ですね♡

そういえば、バスに乗っているときも、街を歩いているときもこの小分けされたポテチをポリポリ食べている人がたくさんいました。

ガイドブックによるとポテチのサンドウィッチもあるそうです。美味しいのかな…

昔アイルランドから移民として国外に出るきっかけになったのもじゃがいもの不作による食料危機らしいし、芋がないアイルランド料理なんてなかったし、アイルランドと芋との結びつきはかなり強そうです。

芋好きの私には最高の国です♡
あとは天気なんだよな〜
明日は晴れないかな〜と思いながら寝ます。

続き


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