初プレイ・初ロールで「OCHINCHIN」が出て仕組まれてるのかと思った。

一時期、超バズってたイメージあるけど、Steamレビューは380程度だし意外とそこまで伸びなかったのかもしれない。

ゲームとしてはシンプルで、ひらがなに似た謎の記号が書かれたダイスを振って役を作るもの。

「お」「ち」「う」「ま」「こ」「ん」の組み合わせで色んな下ネタ面白ワードが作れるよ～っていう発見が全てのゲームで、正直深みはあまりない。
一応、役を出すことでロール可能回数が増えてスコアアタックが可能にはなっているので、そういう方向の楽しみは設定されているが。

ゲーム自体が単純な分、画面演出は凝っていて飽きられるまでの時間を延ばすのに一役買っていると感じた。映画みたいな画面比率、多様なかっこいいアングル、凝った床の畳素材とライティング、いちいちスローになるダイス、ボケ感（ダイスの出目見づらいからやめてほしい）。
実況生配信向けとしては非常に優れているが、自分でプレイする分には別に……という感じのゲームだと思った。