新年度。2024年度。
今年度の目標は、「たくさんゲームをすること」にしたい。

具体的には、1日1本、10分でもいいので新しいゲームを触ってみる。
触ったゲームのどこが面白いかを考えて、言語化しておく。短くていい。もちろんたくさん書きたくなっちゃった場合は別だけど。

こういうのは三日坊主で終わってしまうのが僕の常なのだけれど、まあ、やれるだけやってみようとおもいます。

4/1にやったゲームは『Vampire Survivors』。
ローグライトの無双ゲー。敵を秒速で溶かせるようになると、その画面を見ているだけで爽快感がある。

ゲーム体験としての面白さのキモは、
・ローグライトであることによるビルドのランダム性
・「目の前の生存」と「将来の強化」のトレードオフ
の2点にあるんじゃないかと思った。

特に後者は結構よい体験だと思った。理性は将来の強化を命じる（今強化しておかないと将来的にDPSが足りなくて死ぬ！）のだが、本能はダメージを受けることを忌避して経験値ジェムや宝箱へ向かうことができない。
ゲームに慣れてくると「これくらいなら許容範囲かな」というダメージがわかってくるのだが。

レベルデザイン・バランス調整は丁寧になされている。が、別に神業ではないと思った。
無理ゲーめに調整しておいて、永続強化を各々プレイヤーが勝手にするのでそれでいい感じのバランスがとれるようになっている。僕が知らないだけでローグライトではよくある手法なのかもしれない。

3面ラスト20秒が越えられなくて悔しいです。DPS足りねえよ。