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げっ!この人には会いたくなかったなぁって人はなるべく作らないbyおっパン大地

先日、また、ドラマのおっパンを見ていた時のこと、これまた心を揺さぶられるセリフがでてきた。

ゲイの大地くんが本当に良い言葉をたくさんいってくれる。
本当にこの子がいたら私はすぐさま友達になっちゃうと思うし、なりたい!

わたしも異端児だったので周りから蔑視されることはよくあった。
今回のこのドラマではゲイということで色々と苦しんで生きてきたんだろうな。
誰かと何かが違うだけで、多数の人と何かが違うだけできっつい言葉や行動を取られるのはほんときついよね。
わたしも友達が欲しい時期にみんなから嫌われていて、欲しいと思ってしたてに出れば出るほど、嫌われていくんだよね。
しかも、昔から友達が変わらない状況にいたから、小2年の暴れていておかしかった時期をみんな知っていて、親御さんにも「まきちゃんとは遊んじゃだめ!」なんて言われていたから、友達欲しくてもできるはずはなく、結果、いじめられるんだよね。
その後、いじめられるくらいなら、昔のように暴れてやろうと少し暴れたら、いつしか周りは腫れ物を扱うように優しくなっていた。私を非難するひと、注意する人はみんな敵だと思い、戦った!
殴り合いの喧嘩はそんななかったけど、どんな人とでも怯まず戦う。
友達以外は全員敵だと思っていたら、結構、しんどくて、学校卒業したあと、怖くて仲良くしてくれていた友達はもちろんいなくなり、ただいろんなところでバイトしていて、バイトの仲間はたくさんいたから全く寂しくはなかったけど、それ以外は敵ばかりで尖っていきていたっけね。

ただ結婚するときに一悶着あり、仲悪かった親とも自分から反省し、歩み寄り、妊娠した私を1番に守ってくれたのは母親だった。
あんなに喧嘩して、この親の元にまじで生まれてこなければよかった!と何度も思ったけど、それでもめっちゃ酷いことをやってきた私を1番に守り、受け入れてくれたのはママだった。
甘え方をしらなかったからこの時に、甘えるって歩み寄るって実は最強なんじゃないかなって思えた!
敵をたくさん作るんじゃなくって味方をたくさんつくることができたら無敵なんじゃないかなって。
じゃ〜最強になるために!適度な甘え方、タイプ別の甘え方、自分に無理がない歩み寄り方を徹底的に習得しようと思った!
子どもが生まれると仲良くしたくないタイプともママ友として付き合わないといけなくて、初めは21歳でしゅっさんしたから親御さんとの年齢のギャップにこどもたちと一緒に遊んだ方が楽しいと大人との関わりににげていた時期もあったけど、次男が生まれてヤンチャな次男をどうにかして成長させるためにはま周りの協力が必要で、迷惑をかけてもいいんだよって受け入れてもらうためにはといろんな人と関わり、仲良くなり、受け入れてもらえる環境を必死に作っていくことで、迷惑をかけてもいいんだよって言ってもらえる環境を作り上げた。
この人に会いたくない!とかあいつは敵だ!って人を作らずに、この人に会っても楽しめるように、もしくは心が乱れないくらい普通でいられるように相手を知り、コミュニケーションをとり、嫌いにならない努力をした。
生徒たちにも話すけど、嫌いな人がいると嫌な時間ができてしまう。そうすると楽しくない時間ができて1日が楽しくないものになってしまうけど、嫌いな人を1人でもなくし、好きじゃないから普通まで持ってこれたら毎日の嫌な時間が減るでしょ。
で、好きな人が増えれば楽しい時間が増えて毎日が楽しくなるじゃない。
だから、私は嫌いなひとや敵を作らないの。
実は相手のことをよ〜く知ることで、意外にいいやつなんだって思うことってあったりするの。
それを知っただけで嫌いが好きじゃないに変わるし、もっと知っていくとそうかあいつも大変なんだなとか思うと好きじゃないがま〜普通。くらいにはなるんだよね。
別に全員好きになれとは全然思わないけど、ふつうくらいに思っておけば私のこころに支障はないから。
楽しい時間を増やすために自分のために会いたくない人とか敵を増やさない方がいいと思うんだよね。

そんな経験をしてきたからかおっぱんの大地くんが言っていた言葉がほんとにわかるわかる!って思っちゃったのでした。
本当!!
おっパンは心に刺さる言葉をたくさんいってくれていつも涙が出てきちゃう。
頑張れ!おっさん!
素直なおっさんはだいすきです。
今回も本当はなしでした。
次回も楽しみです。

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