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自律訓練法の最中に外側に感じるもの  

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 ◆   自律訓練法の最中に外側に感じるもの   ◆ 
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自律性状態になったときの話です
(瞑想が深まり自律神経系だけで生命活動が稼働している状態)
私は
自分の外側になにか 存在のようなものを感じます

これは立花隆さんが名著「臨死体験」の中でも書いています
臨死状態のときに
大きな存在が手を握っているというインタビュー記事がありました
そして握り返すとその存在は消えてしまうのだと。
臨死体験とは
脳的には変性意識状態であり
自律性状態も変性意識状態ですから
同じ現象が起こるのです

自律訓練法の最中には
手が
なにかに触れているような感じになります
毎回そうです
これは手が温感と重さを感じているだけと言えばそれまでですが
脳はそうは感じていないように思います
脳は あきらかに
自律性状態のときに
意識の外側から働きかけてくる
なにものかの存在を感じているのです


それは何かというと
自意識の外側にあるもの
つまり潜在意識であろうと思いますが
この潜在意識に
神とか精霊とか、命名してきたのが
人類の歴史だと思っています

自律性状態になり
意識が内側にだけ向かうと
潜在意識の領域に自然に足を踏み入れることになるのです

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