ジャングルベル・シアターの「夜行万葉録・戌」を観てきました。
荻窪の劇的スペース・オメガ東京は、劇場立ち上げのときに下見に来た以来でした。

浅野くんの脚本が素晴らしいっすね、流石です。
4年ぶりの公演で新作で初日という、普通ならそうとうバタバタな感じだと思われますが、ずいぶん落ち着いた感じに見受けられました。
怪談のような話なのに、泣けるという不思議な感じです。
数人がひとりの役を演じるという、これまた演劇でしかありえない演出もおもしろかったです。
永澤菜教さんも良い役で出演しておりました。

終演後、うしろから「藤志郎さん！」と声をかけられ、誰かと思ったらDrレオンさんと高村めぐみさんでした。お久しぶりです。
菜教さん繋がりだけかと思っていたら、うちの紀伊國屋公演に浅野くんと一緒に出てて、その後釣りに出かけたりの交流があるそうです。素敵。

良い舞台を観ると燃えますね、うちもがんばろう。