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やりたいことを見つけたい例のアレ

 
今日は何かと目にして耳にしてもういいよわかったよ、となるテーマ。

もう一生働かなくてもいいほどのお金を持っているとしたら何がしたい?

について書いていこう。

このテーマよく見ますよね?
「やりたいことの見つけ方」としてよく挙げられると思うんですけど、私これがさっぱりしっくり来ない人間でした。

なんでだろうなって思ったんですけど、これって結局のところ

お金があったらこれがしたい。

ってものが自分の中に無いとダメなんですよ。

もっと言うと

やりたいこととお金が結びついていなければいけない

ってことです。

例えばなんですけど、クレヨンでお絵描きしたい。道路を渡るアリを見つけたい。毎日バナナ食べたい。って願望があるとする。

お金……要る?

ってなりません?
超低予算で幸せゲットできるんですよね。

特にこれから先の時代確実にお金の価値観はもっとバラけて、今までのようなお金の地位みたいなものはなくなると思います。それこそ富裕層の人達の世界だけで価値があるもの、とかになったり。

なんならもうそういう世界になってるじゃないですか。
高級車、高級腕時計、高級革靴。それらに価値を見出す人々とそうじゃない人々の間にはおっきな境界線があります。

ということは、です。

一生何も困らないくらいお金があったら、っていう前提がもう古いということですよね。

発想を変えないと、その質問でやりたいことを捻り出すのは無理がある時代になってます。

じゃあなんかいいのあるかな。
って考えてました。

私これは前から思ってることがあって、一生分の金が既にあったら何したい?はそもそもがポジティブな質問なんですよ。

人間は大きく分けたらポジティブタイプとネガティブタイプが居る、と私は勝手に思ってるんですけど、ネガティブタイプが引っかかりやすい質問の形に変えないとしっくり来ないんじゃないか?って考えてたんです。

で、ぱっと思い浮かんだのはこちら。

一生それしか出来ないとしたら何する?

です。
これもやりたいことの見つけ方として出てくるものとしては結構メジャーですよね。
ただ金が絡まないせいで目立たない。なんか暗いし。

繊細タイプだとかネガティブタイプさんは、私はこっちの質問の仕方の方が考えやすいんじゃ?と思ってました。

どんどん価値観変わっていってる今の世界。特別ネガティブじゃなくても、お金にそこまで関心がない人って人が増えてますから、やっぱり後者の質問の方が答えを捻り出しやすいんではないかと思うんですよ。

これからもっと個の時代に入っていきますしね。それに合わせてテーマも多彩に作れた方がいいよな、って考えてます。

まだまだありますよねきっと。いい質問。
いい質問って、答え出すのが楽しいと思えるものだと思うので、そういうのもっと欲しい。

なんかあるかな。
考えてみよう。



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