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Day One / Z264拉薩行の食堂車

長距離列車の楽しみのひとつに食堂車があります。
ただ この列車に乗った先人の方々のコメントを読む限りあまり期待は出来そうにありませんでした。が、しかし何はともあれ経験は大事ということで挑戦。

注文したのはこの二品、ビールと御飯2杯。以上で70人民元(1000円)程度だったかな。


正直 イマイチどころかイマ3くらいヒドイ。不味いわけではなく、全てにおいて雑なのです。調理も雑なら盛り付けも雑、御飯の盛り方や炊き方なんて悲惨です。物好きな方以外は、ご自身で食料を持ち込むことをオススメします。

それとやはり乗務員の方々の酷すぎる態度については書いておきたいと思います。


スマホをいじる師匠の後ろ2テーブルは青服の皆様です。


食堂車、一番奥にいるのは車掌さんを含めた青制服の乗務員様。
この青制服ご一行、客が少ないときは寝そべったりして四テーブル占有してたのが、客が来て席が埋まるにつれ徐々にまとまりをみせ、最終的に二テーブルのみになるという顧客第一の姿勢をみせてくれました。(苦笑)
それでも大声で粗口(スラング)混じりで我が物顔のやり放題です。
あ、さらに客が来たからといってこの2テーブルは青制服が死守しており、後で来た中国人客がこの青制服のテーブルに近づき、席がないから空けて欲しいと依頼するも 他テーブルの空席を指さし、相席するように言い放ちます。中国人客は不満顔で相席するという信じられない光景でした。

参考までに私が持ち込んだものをご紹介しておきます。

パンは香港のA-1ベーカリーで調達


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