今朝こんなツイートを見まして。

この可愛らしさ！（ごめんなさいごめんなさい）
ベーシストは「ほめられなくても縁の下の力持ちとしてバンドを支えるのが喜びだから大丈夫」っていう大型犬みたいないじらしい可愛さが魅力のひとつなんですが（主観）
こうして「ほめて！ほめて！」とボーカルやギタリストみたいな猫っぽさで照れ隠しするのも（主観）すごくイイですね～☆

というわけで、今回ご紹介するのはこちらの動画。

「ギリギリchop」B'z／本人が弾いてみた！寺沢功一／By the Real Koichi Terasawa !

この動画は3年前にアップされたものですが、私が初めて観たのは先月。
寺沢さんが、YouTubeチャンネルの登録者数4000人超えたことをツイートされていたのがきっかけです。
直後の私のツイートがこちら。

まず、右手の爆走感。
疾走感じゃなくて爆走って感じ。
で、「自動横スクロールアクションゲーム」って伝わります…か？
こう…勝手に画面が進んでいくから止まったらゲームオーバーみたいな。
追い立てられるような急き立てられるようなシステムの中で、走らざるを得ないっていう。

この曲がまさにそういう歌詞なんですけど、このベースの爆走感は歌詞じゃなくて寺沢さんの右手の印象だと思います。
だって、私はベースラインを追うと歌詞が入ってこないので、歌詞聞いてませんからね？（自慢気に言うことではないです）
それを感じさせる寺沢さんの右手すごいなっていう。
そして、左手の動きで何かを飛び越えたりアイテム取ったりしてる感も味わえるという。

で、ですね。
間奏でベースが抜けてからギターソロに入る前。
2分15秒ぐらいからのタッピング…もイイんですが、そこから低音に戻るところがカッコいいんですよ～
低音のための高音といいますか、低音を効かせるための高音？
時間にすれば10秒くらいなんですけど、タッピングが弓を放つ前にグーっと引いてる感あって、低音に戻った時がカッコいいみたいな。

ベースって楽しいですね～！
アングルも素晴らしいので、ぜひ皆さんも寺沢さんのベースラインと両手をご堪能ください✨
あっ、ベースを聴く時はイヤホンで！（標語）

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記：2020年4月21日