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vol.5:3種のリスペクト

こんにちは、トークンハウス公式note編集長のゆうたです。

今回は第5回となります。

第5回のnoteはが書いてくれた『3種のリスペクト』についてです。

---以下、転載---


僕はこれまで、人と関わって何かをすることが多かったです。
俗にいう「THE・体育会文系男子」みたいな感じ。

野球にイベントサークルにBARなどなど。
寂しがりやなので、人と関わる機会は多くありました。

その中で、人の好き嫌いとかあんまりしないんですが、「こういう人と関わるのはやめよう」という基準が、ここ数年で出来上がってきました。

それは『リスペクトできない人』です。

リスペクトの種類は大きく分けて3つ。

1つは「才能に対するリスペクト」です。
社会人として欠如する部分が多くても、才能に溢れる人は一定数、世の中にいます。
そういう人に対しては「興味深い人だな」と好奇心がそそられます。

2つめは「姿勢に対するリスペクト」です。
スキルフルじゃなくても、才能が溢れてなくても、実績がなくても、結果が出てなくても、何かに熱中して取り組んでる姿勢に対しては「カッコイイ人だな」とモチベーションが上がります。

3つめは「人柄に対するリスペクト」です。
上2つが当てはまってなくても、リスペクトできる人がいます。
それが人柄に対するリスペクトです。
「なんか許してしまう人」です。
こういう人に対しては「愛されてる人だな」とほっこりします。
でも、こういう人はほとんどの場合、実はめちゃ気配りが出来たり、相手を気持ちよくさせれる人です。

このどれかに当てはまる人はリスペクトできるんですが、どれにも当てはまらない人も極稀にいます。
そういう人はだいたいネガティブです。
「人のせい・環境のせい・ありがとうが言えない・ごめんが言えない・なんでも決めつけちゃう」みたいな人です。
他責&ネガティブ&人を褒めないの3拍子が揃ってる人。
こういう人とは、人生において1秒たりとも絡みたくないと思ってます。

そういう人たちは、僕らみたいに前を向いて頑張ってる人の足を引っ張るだけなので。

トークンハウスを「誰でもウェルカム」にしてないのは、この理由が大きいです。
「誰でもウェルカム」にしちゃうと、僕がリスペクトできない人が入りこむ可能性が高くなるからです。

そういう人が1人でもいると、前向いて頑張ろうと思ってる人が頑張りづらい空気になったり、頑張ること自体がバカバカしいと思ったり、どうせ無理、みたいなネガティブな空気に流れちゃうからです。

僕は世直しのために、事業をやってるわけでなく「頑張りたい人が頑張れる環境を作りたい」というエゴでやってるので、そもそも、頑張りたくない人には興味ナシです。

なので、今いるトークンハウスメンバー全員で「頑張りたい人が頑張れる環境」を作るためにも、スラック内でもツイッター上でも積極的に盛り上げて「トークンハウスのメンバーはあったかいな〜」と言われるようなコミュニティにしていけたらなと。

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いかがでしたでしょうか?


自分は、これから社会人となる自分にとって、人との付き合い方の一種の基準の参考になる文章だなと感じました。


その中でも、ケンゴさんの文章の中での

姿勢に対するリスペクト

に1番共感することができました。


何かやりたい。だけど才能、結果、実績が伴わない人は多くいると思います。

だけどそこで諦めずに、ひたむきに努力をし、一生懸命やっている人はとても輝いて見えると思ったからです。

逆に、熱心にもやらず、中途半端にやっている人は解決策を探さず、ネガティブな思考になり、ケンゴさんの言葉を借りるなら

「人のせい・環境のせい・ありがとうが言えない・ごめんが言えない・なんでも決めつけちゃう」みたいな人

という人になってしまうと思います。


このような人を全否定するつもりはありませんが、関わっているうちに自分もその人に影響され、熱心にやることを忘れてしまうかもしれません。

逆に、前向きな頑張っている人と接していると

「あいつも頑張ってるから、俺も頑張ろう」と思えます。


自分の場合は、そのような人に関わることでモチベーションをあげます。

自分の話になってしまいますが、現在カナダに高校からの1番の親友が留学しています。

英語がペラペラなわけでもなく、慣れない環境で頑張っています。

その親友と時差はあるものの、メッセージや電話をすることで

「自分も頑張らなきゃな」と背中を押されます。

だから、姿勢に対するリスペクトは自分もとても共感しました。


現在、トークンハウスにはそれぞれのことを一生懸命頑張る人しかいません。

そのような恵まれた環境にいることで、自分のやりたいことに向かってひたむきに努力をし、その作用で別の人が頑張れる雰囲気作りに貢献したいと思います。

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