コンテンツ依存より遥かに重要なこと

 この世は人を依存させることでビジネスの大半が成り立っています。まずそのことを理解しないといけません。

 たとえばスマホ、インターネット、オンラインゲーム、ホストやキャバクラ、ポルノ、ギャンブル、ネットのなろう系小説、Vtuberを始めとしたアイドル産業、砂糖がふんだんに使われた飲料・お菓子・ケーキ、小麦粉がふんだんに使われた食品、薬物など考えたら切りがありません。

 しかし逆を言えば、これだけ依存物があると言う事は、それだけ現実が辛いということです。辛さの反動でストレスが発生し人間は依存物に逃げます。

 ただその依存物に逃げたところで、現実は自分が動いて変えて行かなければ何も変わらないのです。これは悲しいけど事実なんですよね。現実ばかりは誰も助けてくれません。

 私は、薬物やギャンブルを除いたそれらを、まったく試したり食べたりするなとは言いません。たまにはいいでしょう。自制できるならの話ですが。

 要は付き合い方なんでしょうね。

 依存物>自分の人生より、
 依存物<自分の人生

 が、誰しも最適解だと分かっていると思います。

 自分の人生は良くも悪くも自分が変えていけます。少しずつでいいので、自分の人生を多少でも良い方向に持って行けるように、依存物から手を放して、自分の人生を歩いていきましょう。

 精神論ですが、現実の自分は現実にしか存在していません。
 なので辛くても少しずつ立ち向かうしかないんですよね。
 どこかに逃避できたらいいんですが、結局現実に引き戻される訳ですから。

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