見出し画像

ただいま、宝山ホール

第73回鹿児島県合唱祭


 2022年6月5日、鹿児島県合唱祭に久しぶりに出演しました。
 コーチを務めている谷山北中合唱部の演奏を聴き、写真撮影にもちゃっかり混ざった後(こんなはずでは)、混声合唱団こけけとともに出演。合唱祭は昨年から開催されていましたが、こけけと私にとっては3年ぶりの出演となりました。

初めての大中恩作品

 こけけと共に、大中恩作曲「鬼の子のうた」より、①つの、②金棒の2曲を披露。鬼の子の視点で「なんでつのが生えた?」から始まるとても可愛らしい楽曲。詩の世界観はもちろん、大中恩先生の遊び心あふれる書法がこけけにピッタリだと思い選んだ楽曲です。

「何かしらやる」こけけスタイル

 合唱祭だし、こけけだし、普通に歌うわけもなく。
 当日は、団員手作りのつのを装着し、虎柄の布を腰に巻き、これまた手作りの金棒を掲げ、2曲を歌い上げました。まだまだ粗さはありましたが、現時点でこけけの出来ることと楽曲の魅力がしっかりと現れた演奏だったのではないかと思っています。
 (登場した瞬間から客席がちょっとざわつく感じも含めて、ああ帰ってきたなと思いました笑)
 (見た目が面白いからカメラマンさんもノリノリでいろいろ撮ってくださいました笑)


ここにおっど!


 出演が叶わなかったメンバーもいて、団史上最小の6名での演奏となりましたが、やっぱりステージは楽しい。こけけもちゃんとコロナに負けずに活動していることを、鹿児島の合唱を愛好するみなさんにお伝えできたように思います。合唱祭に帰って来れて、本当によかった。

御礼

 こけけのみんな、お疲れ様!
 鹿児島県合唱連盟の方々をはじめ、宝山ホールの方々、ご来場のお客様等など、合唱祭に関わられたすべての皆様へ、楽しい機会を頂きありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?