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スマホだけの執筆ワークフロー

スマホだけの執筆のワークフローを考えてみる。キーボードで速度が出せない分、やはりまずは音声入力が土台になる。そして結論を言えば、Apple純正のNotesに直接フリーライティングというかフリートーキングするのが1番早いかもしれない。

小さな断片的なメモやアイデアならアウトライナーアプリに書いていくという手はある。しかしこれはworkflowyだけの問題かもしれないが書いた後にコピーする時が問題になってくる。

なぜなら、スマホアプリ版ではノードの中で全セレクトはできるが、ノードをまたいでの文章全体のセレクトができない。これはPCのブラウザ版だとできる。

だから、スマホでノードで書いていって、最終的にPCのブラウザ版で仕上げるというのであれば問題ない。しかし、workflowyからアップルNotesに移して、そのままスマホだけで書いていく場合には難しい。

だから、最初からNotesに書きつけるのが1番早い。

音声入力は誤変換が多い。(単に自分の発音の問題かもしれない)だから、ざっくりフリートーキングした後は、手入力でポチポチと校正していくしかない。最初からフルでタイピングするのはなかなか疲れるが、音声入力のフリートーキングによって下書きがある場合は、ある程度楽に文章を構築することができる。

今、この文章も2月初旬の寒いストリートを歩きながら、音声入力で下書きを書いている。思い立った時に文章が書けるということは素晴らしい。ボイスメモにおける書き起こしのプロセスを省略したと言える。そして今後の音声入力の進化にますます期待している。まぁ今のままでも充分使えているんだけどね。

Notesにとりあえず書き付けておけば、当日スマホで仕上げない場合も、後日思い立った時にPCで本番を書き続ければ良いということになる。これだと同時に文章を再構築しながら同時に校正もできる。過去にも書いたが、これで時間と場所を選ばずにいつでも執筆ができる。

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