タイル画

なんでこんなにあちこち凝っているのか

体質改善のため、漢方と鍼灸をしはじめて1年がたちます。

私は25歳くらいからずっと、下記のようなプチ体調不良とともに生きてきました。

 ●食べても太らない、ストレスで痩せるタイプ
 ●肌トラブルが何かしら常にある
 ●会社の夏のクーラーで体が冷え切っていた
 ●ふくらはぎ以下の足の冷えとむくみがある
 ●猫背。首・肩・背中・腰の凝りがひどい
 ●生理痛あり
 ●疲れやすい
 ●常に睡眠不足感があり朝起きるのがツライ
 ●生理周期に応じて、情緒不安定になる

これって、多くの女性が抱えているプチ不調ですよね。

ちょっとツライけど、痛み止め飲んだり、頑張れば金曜日までなんとか働けるし、なにより健康診断結果はいつも「A」だったので、私は健康なんだ!とずっと思っていました。

そんな私が漢方と鍼灸を始めた理由は、原因不明で子供がなかなか授からなかったからです。

私も旦那も不妊検査して問題なし、タイミングもちゃんととっているのに、
なぜ子供が授からないんだろう?と疑問を抱きながら漢方薬局へ行き、
その日から私の体への評価はひっくり返ってしまったのです。

先に記載した●の症状は、すべて体からの悲鳴だったのです。

東洋医学でいう「未病」ってやつです。最近よく聞きませんか?
病気ではないけれど、健康ではない、という状態のことです。


そして、1年漢方と鍼灸を行った結果、このプチ不調はかなり改善しました!
(ただし、首・肩・背中・腰の凝りを除いてですが)

そこで、煎じ方を2倍に薄めて費用を下げたところ、
すぐにまた体調が悪くなってきたのです。

私は猛烈に疑問がわきました。

漢方と鍼灸1か月分で約7万円程度かかるのですが、
(※私の通っている漢方薬局では、例えばツムラのような粉タイプではなく、煎じ薬と言って、お茶のパックのような状態の漢方薬を煮出して飲む高価なタイプです)


月7万円払い続けないと成り立たない健康って、健康って言えるんだろうか?
そして、首・肩・背中・腰の凝りは治ってないし。。

また、この1年の間に会社を休職し退職しているのですが、
以前から私は、●の症状はストレスが原因だから、きっと会社を退職すればすべて治るんじゃないか?と思っていました。特に、首・肩・背中・腰の凝りは、絶対にパソコンとデスクワークのせいだと決めつけていました。

だけど、仕事とストレスから解放され、好きなだけ寝て、ウォーキングしてあちこちウロウロする日々を送り、それに加えて漢方と鍼灸の施しを受けているにも関わらず、
それでも、鍼灸を受けた3日後には、凝りが辛くてマッサージ店に駆け込む私・・・

マッサージのお姉さんには、
「すごいゴリゴリですね。お仕事忙しいんですか?」
と聞かれてしまいます。

フットマッサージに行けば、
「ふくらはぎが硬く凝ってますね、ふくらはぎはポンプ機能だから血液循環悪くしてるよ」
と言われます。


ちょっ、ほんと、なんでこんなにあちこち凝っているのーーー!?!?


凝りとは、“何らかの原因”によって血液の循環が悪化することが最も大きな原因なんだそうですが、

とにかく、
血液循環が悪化している箇所が一か所でも体の中にあるということは、
全身の血液循環の足を引っ張ってしまうことは間違いなし。。

漢方と鍼で必死に体を支えていても、この凝りが治らない限りは、
対処療法と同じ状態になっているのかも。と私は思いました。

おそらく私の生活の中に、
血液循環を悪化させる“何らかの原因”があるのだろうから、
それを見つけて問題解決し、プチ不調を根治する(自分による自分のための)プロジェクトを始めることにしました。

私は、
凝りからおさらばします!
血液循環に関連する体調不良から卒業します!
漢方鍼灸からも卒業できる自律的な健康を手に入れます!

これが公約です 笑

今後もnoteで取り組みと体の状態を書いていきたいと思います^^

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