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vol.2そのイライラや不安は実は血糖値のせいかも!

向精神薬薬の減薬と栄養療法研究会@市川
参加者募集

9月30日(土)10:30〜13:15
https://lamappa.peatix.com/view

ジュースやお菓子や甘いものを食べると血糖値が急上昇して、確かにちょっと幸せなんだけど、そのあと30分から2時間で血糖値は急降下。その時にイライラしたり、不安になったり怒りっぽくなったり激しい眠気におそわれる経験ってないですか?
特に精神疾患を持っている人は、自分はキレやすいとか不安が強いって思っているかもしれないけど、それって実は、メンタルの疾患の症状や性格じゃなくて、下がった血糖値を上げるために攻撃性のある「アドレナリン」というホルモンが出てるせいかもしれないよ。この血糖値が急に上がったり、下がったりする乱高下が続くと自律神経が乱れて精神疾患もなかなか回復しないみたい。甘いもの好きな人はまずちょっと気を付けてみてね。
スーパー味噌汁の飲みながらそんな話をしてみる研究会!参加者募集です。


vol.1脳の神経伝達物質って食べ物から作られるんだって!

メンタルの不調、不眠や不安を訴えて、精神科や心療内科を受診すると、「神経伝達物質の出方が不調でそれを薬物療法を続けることで治療していきましょう」という説明をなんとなく受けますよね。それで次第に薬が多剤になり、長期服薬して副作用に困っている人も多いでは。
 だけどこの神経伝達物質というのが何から作られるのだろうって考えると、口から入れるものしか原料にならないのだから食べ物か、水と薬しかないわけです。
精神科で 抗精神病薬、抗うつ薬や抗不安薬、睡眠薬として処方されている神経伝達物質を調整するための
①ハッピーを感じると言われるセトロニン
②睡眠を助けるメラトニン
③快感などを感じるセロトニン
④やる気を引き出すノルアドレナリン
⑤記憶や学習を助けるグルタミン酸
⑥リラックスさせる GABA
これらの神経伝達物質は みーんなタンパク質という栄養=つまり食べ物を原料に私たちの体が作る能力を持っています。栄養価の高い食事を摂ることで体の調節機能や自然治癒力が高まり、減薬時に生じる体の不調を最小限に抑えることができそうなんです。
スーパー味噌汁の飲みながらそんな話をしてみる研究会!参加者募集です。



食事から作られるということを知ってほしいですね。 栄養価の高い食事を摂ることでホメオスタシスや自然治癒力が高まり、減薬時に生じる体の不調を最小限に抑えることができるのにね。

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