tokirino 岩崎啓介

tokirino代表。「伝統工芸を日常に」をコンセプトに、 リノベーションの設計・施工…

tokirino 岩崎啓介

tokirino代表。「伝統工芸を日常に」をコンセプトに、 リノベーションの設計・施工や、プロダクト開発をしています。http://tools.tokirino.com/

最近の記事

闇からかすかな光へ

自分が書いた言葉が他人に届いていない。 自分の中にだけあって周りには聞こえていない。 はじめての感覚が5回目の講義が終わってからじわじわと襲ってきた。 不安、焦り、恐怖ばかりが心に浮かび、やることが手につかない。 自分が放つ言葉に自信が持てなくて、やっと書いても闇が深い言葉ばかり。 今までこんな気持ちにならなかったのはなぜなんだろう。 自分にばかり興味があって他人にあまり興味がなかったから? 優しさがないと言うのはそういうことなのかな。 普通にみんなこうやってあがきもがい

    • 自分の現在地と旅する未来と

      変わりたいと思ったからここに来たんだ。 何度もことばを飲み込む瞬間を自分で自覚している。 なんとか話してみたけれど思ったようにことばが出てこない。 自分に自信がないから。 自信がないのは自分が何者なのかをはっきり説明できないから。 トライアンドエラーを繰り返してブラッシュアップしていくしかない。 会社勤めを辞めて独立してから、孤独を感じるようになった。 気軽に相談できる相手が身近にいない。 社内で同僚と愚痴を言い合う、なんてシチュエーションはもちろんない。 仲間を求めて

      • ショクニンカタギに惹かれてしまう

        この2ヶ月ほどの間に 最寄駅から自宅までの10分ほどの道程に タピオカミルクティーの店が3店舗開店した。 オープンして数日だけは行列ができていたが、 今は並んでいる人を見ることはほとんどない。 飲んでみたいなと興味はあるのだが、 おっさん一人だとなんとなく気後れして 毎回横目で見ながら通り過ぎてしまう。 ・・・カモフラージュになる友達が欲しい。 これから紹介する二人はとてもその役目を担うことはできないけれど、 タピオカミルクティーよりも心を惹かれている存在である。 伊藤さ

        • 名付けることを楽しみたい

          自分にとってのはじめての名付けは 昨年11月に個人事業主として独立した際に名付けた屋号だ。 「時間」を「リノベーション」することから、 「tokirino」と名付けた。 tokirinoの由来 大切な時間をリノベーションの力でつくりたい 革新的な技術だけではなく、昔ながらのプロダクトも空間に取り入れたい 想い出が積もる、想い出をつなぐ、想い出をつくる空間をつくりたい そんな想いを込めて「時間」を「リノベ」する tokirino(トキリノ)という屋号にしました。 ・名前が意

        闇からかすかな光へ

          「人間にとって本当に豊かな生活とは何か」

          「言葉の企画」第2回目の講義を終えて・・・。 課題を提出した時に、 中身がないのに体裁を整えてとりあえず出した感覚が自分の中にあった。 本当につくりたいと思ってますか?本気の提案でしょうか? 阿部さんにはっきりと指摘されて恥ずかしくてむず痒いような・・・。 前回の課題についてはこうした方がいいというアドバイスをもらえていた。 今回ののっぺらぼうな企画書は改善以前の問題だった。 課題の対象にしっかり向き合えず、むしろ拒絶している気持ちさえあった。 自分の感情が全く表れてい

          「人間にとって本当に豊かな生活とは何か」

          創作するとは? #言葉の企画 第一回目を終えて

          阿部広太郎さん主宰の「言葉の企画2019」 第一回目の講義を終えて考えたことをつらつらと。 一番心に残ったのは矢印の持つ力 → → →そして、伝えたいことを掘り下げること ↓ ↓ ↓ 矢印の向け方を工夫すれば、企画についてだけでなく、 いろいろな使い方ができるのでは?と思い考えてみました。 ⑴思考をアップデートする ・嫌だな〜→なんで嫌なの?→じゃあこうしよう! ・掘り下げる→視点を変える→逆に ・普通にみたらこうだよな→斜め上の目線から見たら?→他人からみたら  どう

          創作するとは? #言葉の企画 第一回目を終えて