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ショートショートで世界を獲りに行く。常盤英孝のプロフィール。

はじめまして、常盤英孝(ときわひでたか)です。

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自己紹介の前に、Amazon Kindleにてショートショート(超短編)30作品を収めた電子書籍を出版しましたので、先にご紹介を。

《3分後にはもう、別世界。》日常に潜む何気ない瞬間に妄想をプラスしたショートショート。

ありふれた現実も、妄想というエキスを1滴垂らすだけで、快感に変わったり興奮を味わえたり、薄気味悪さを覚えたり。日常に潜む何気ない瞬間に妄想を加え、これまでになかったショートショートをお届けします。

現在は、広告代理店での会社勤めとフリーランスの二足のわらじで活動をしています。

会社勤めでは、Webサイトを制作したり、プログラミングをしたり、グラフィックデザインをしたり、Webマーケッターやコンサルティング、営業活動などをしています。

フリーランスでは物書きとして、Webのコンテンツライティングや執筆活動を行っています。

その他、ショートショートと呼ばれる3分くらいで読める超短編小説の執筆や、エッセイ、コラム、書評などの執筆。さらには、海外に向けてオリジナルアイテムの販売なども行っています。

これからの世の中、会社勤め1本では生き抜いていくのが厳しくなるぞと痛感したのがきっかけ。で、時同じくして、薄給からくる生活苦に貯金が底を尽いたことをきっかけに、フリーランスでも活動しようと決意し、はや数年。

ようやく軌道に乗りはじめた昨今。

若かりし頃から愛してやまない「物書き」として世に出るべく、ここ数年は執筆に力を入れて活動しています。

お客さまから案件を請け負う仕事をしていると、どうしても自分の人生と運命を他人に委ねることになるため、とても不安定で仕方がありません。

そのお客さんが、未来永劫、仕事を発注してくださるとは限りません。また、何らかのトラブルやしがらみで、仕事を打ち切られてしまうかもしれません。発注元の企業が倒産することだって考えられます。

そうやって他人に任せた生き方をしているからこそ、いつまでたっても不安や不満が消えないんだ。と思い、自分という商品を買ってもらうべく、己の魂から吐き出される文章を武器に、自分の人生と運命を自分で決めていく生き方を目指し活動を続けています。

僕が何を思い、どんな活動をしている、どんな人間なのか、ご紹介させていただきます。



まずはこのキャッチコピーから

《3分後にはもう、別世界。》

タイトルにもあるとおり、僕は「ショートショート」と呼ばれる超短編小説を得意としています。というか、それしか書かないつもりでいるくらいです。(機会があれば長編も書きますけど……)

ショートショートの作品は3分くらいあれば読んでいただけます。でも、そこには起承転結があったり伏線・回収があったりと、中身はとても濃い。没入だってできる。言ってみれば、たった3分でこれだけ養分の濃いものを摂取できる。エンタメとして、すごく時間のコスパが高い。

そう。読むのに、たった3分。なのに、読んだあとに、読者を別の世界に連れて行ける。ショートショートの持つ凄まじい力を信じ、今日も明日も10年後も50年後も、僕はショートショートを書き続けます。


ひたすらに情報発信する理由

どれだけ魅力的な作品を作ったとしても、それを知ってもらえなければ、その作品は無いに等しい。そう考えると、作品を生む人間は、作品を作る努力と同様に知ってもらう努力も必要。そこまでやってはじめて、自分の作品に責任を持つ、ということになると考えます。

ひと昔前だったら、世に出るなんてごくごく限れられた人たちだけの話。運やら縁やら才能やらに恵まれた人たちだけの話だったのかもしれません。

でも、今や誰しもが世の中に情報発信できる時代。武器はたくさんあります。高価なツールも必要ない。なので、もはや言い訳はできません。だって、正しく努力すれば、きっと世に出る存在になれる時代だからです。

なので、まずは人に知ってもらう

それを目標として情報発信を行っています。

また、物書きとして文章は書ける。広告の世界で生きてきたので、人の心に届けられる。インターネットの世界で生きてきたので、届け方を知っている。これらを組み合わせたとき、誰にも真似のできない発信ができると思い、結果、多方面で情報発信していこうと決めました。


最終的なゴールは?

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もちろん、ゴールに到達した時点で、新たなスタートが切られると思いますので、最終的という表現は適切ではないですが。

『ショートショートで世に出る』

スマホが主流になってからというもの、今や活字の時代。SNSでもコミュニケーションツールでも、日々、人は多くのテキスト情報に触れています。でも、現代人は時間がない。そんな時代に最適で且つ最強のエンタメが、ショートショートだと考えました。

もともと、星新一のショートショートを読んだときに、パンクロックをはじめて聴いたときと同じくらいの衝撃を受け、「自分も書くならショートショートだ!」とその瞬間、心に誓いました。


『海外の人にも読んでもらえる物書きになる』

昔から独学で英語の学びを続けています。語学にすごく興味があります。海外の人とコミュニケーションを取る瞬間が、すごく貴重で独特に感じられ、とても好きです。(ただ、海外には一度も行ったことがない……)

なので、せっかくなら自分の書いたショートストーリーを自分で外国語に翻訳し、海外の人に読んでもらったその反応を見てみたい。そう思い、日々、英語の学習に邁進しています。


『日本と海外のエンタメをつなぐ』

日本には世界に誇れるエンタメがあると信じています。また、海外には日本にないエンタメがたくさんあります

日本の魅力的なエンタメを世界の人たちに知ってもらい、逆に日本の人がまだ知らない世界のエンタメを日本人に知ってもらい、それが新しい日本文化を生み出すきっかけになればと願っています。


『これからを担う世代の人たちにお金を残す』

人生の醍醐味は、チャレンジすることにある。僕は常にそう思っています。

ただ、少子高齢化社会に加え景気の悪化が続くこの日本。きっと若い世代は上の世代の人たちを支えるべく、どんどんお金を払う義務を課され、結果的にチャレンジする機会を奪われてしまうのではと危惧しています。

だからこそ、自分だけでも上の世代にお金を払うのではなく、上の世代にお金を払って尚、お金を手元に残し、それを次の世代の人たちに残して行きたいと考えています。

次の世代の人たちのチャレンジ権を獲得するため、この時代で圧倒的な成功を収める。それを目標にしています。


物書きとして普段はこんな活動をしています

▼小説投稿サイト『エブリスタ』で、超短編ショートショートの作品を公開しています。

▼日常に潜む何気ない瞬間に妄想をプラスしたショートショート作品。
『妄想するショートショート』

▼毎日投稿の超短編140文字ショートショート作品。
『ベリーベリーショートショート』

▼400文字以内のショートショート作品は『ショートショートガーデン』で。

▼『エンタメで世界を獲る』自叙伝を現在進行で執筆しています。
現在進行系的自叙伝『エンタメで世界を獲る』

▼妄想まみれで日常を綴るエッセイ。
エッセイ『デタラメだもの』(過去アーカイブはこちら

▼「作家+クリエイター+マーケッター」目線でお届けする書評。
書評『大阪モダンディスコ』(過去アーカイブはこちら

▼チャット小説投稿サイト『TELLER』でホラーチャットノベルを公開中。
ホラーチャットノベル

▼執筆した作品を朗読で音声化してもらっています。
ライトーン 作家ページ


SNSでも情報発信しています


▼エンタメやビジネスの情報を配信中。

▼Radiotalkで後輩とラジオもやってます。

▼すべての活動の最新情報はfacebookページにて配信。


公式サイトはこちらです

▼大阪モダンディスコの公式サイトです。


はじめての人に知って欲しいこの10選

たくさん執筆した作品や情報があるなかで、まずはこの10選、というものをピックアップしてみました。


ショートショートの受賞歴

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2023年9月
死を選ぶことすら』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第201回「AI」で佳作に選ばれました。

2023年8月
雨担当の者ですが』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第199回「雨よ降れ」で優秀作品に選ばれました。

2023年7月
戦場の再会』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第196回「また会えたね」で超短編賞に選ばれました。

2022年11月
落ちてきたのは死者』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第181回「○○が落ちてきた」でトンデモ賞に選ばれました。

2022年6月
今日からわたしは他の男と』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第171回「今日から私は」で優秀作品に選ばれました。

2022年1月
今どこにいますか?』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第160回テーマ「今どこにいますか?」でトンデモ賞に選ばれました。

2021年5月
ありがとうポイント』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第145回「ありがとう」で準大賞に選ばれました。

2021年4月
冷たいあの人』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第143回「冷たいあの人」で優秀作品に選ばれました。

2020年11月
鬼女』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第133回「私が泣いた理由」で優秀作品に選ばれました。

2020年10月
サヨナラ・カウントダウン』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第132回「○○、はじめました」で優秀作品に選ばれました。

2020年3月
ある日、突然シロに』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第117回「目が覚めたら白」で優秀作品に選ばれました。

2020年2月
終わらない絞殺』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第116回「マフラー」で優秀作品に選ばれました。

2019年11月
放課後グラフィティ』がエブリスタのジャンル『青春』で1位を獲得しました。

2019年11月
転校生』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第108回「あの子がいなくなった」で優秀作品に選ばれました。

2019年3月
訪問販売』がエブリスタ「三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第92回「ぬくもり」」で優秀作品に選ばれました。

2018年4月
ロシアンルーレット』が公募ガイド「阿刀田高のTO-BE小説工房」で選外佳作に入選しました。

2017年12月
白い昆虫』が公募ガイド「阿刀田高のTO-BE小説工房」で選外佳作に入選しました。

2016年1月
同業者』が公募ガイド「阿刀田高のTO-BE小説工房」で入選しました。

2013年8月
閉ざされた町』が小説現代「阿刀田高ショートショート・コンテスト」で入選しました。


これまでの自分史を語ってみる

▼1980年
大阪市生野区に生まれる。

▼幼稚園時代
主に、近所の女の子と、地面にロウセキで絵を描き遊ぶ日々。
極度の内気な性格から「先生! ウンチ!」のひとことがどうしても言えず、幼稚園で頻繁にウンチを漏らす日々を過ごす。

▼小学校時代
当時大流行したファミコンを買ってもらえず、なんとかそれを妄想力でカバーしようと、プラスチック製の風呂桶の側面に油性ペンでスーパーマリオのステージと、片腕を上げてジャンプするマリオの絵を描き、ダンボールでコントローラを作り、妄想の中でスーパーマリオを楽しむという奇行に出る。

友人の家で実際にプレイされるスーパーマリオの映像を目に焼き付け、新たなステージを記憶し、家に帰ってから妄想の中で記憶の映像をもとに新たなステージに挑む。ファミコンがないという劣等感を妄想でカバーし、欲求を満たしていた。

怖いもの見たさで、盗み見るようにチラッとだけ見てしまったホラー映画「ポルターガイスト」。そのワンシーンが強烈に脳内にこびりつき、その日以来、夜にひとりで便所に行くことができなくなり、結果、中学1年になるまで、寝小便を続けることとなる。

小学校になっても内気な性格だったため、「先生! トイレに行ってもいいでしょうか?」のひとことがどうしても言えず、2週に1度は、自席でウンコを漏らすという日々を過ごす。

▼中学校時代
恋心を抱いていたクラスメイトの住むマンションの周りを日々ウロウロし、「偶然会えばあの子と話せる!」と思い込んでの奇行を働き続ける。

卒業式間際、ついに3年間の苦労が報われ、偶然そのクラスメイトに会えるというラッキーハプニング! 15分ほどマンション下にて会話し、なぜかお礼に500円をプレゼントするという愚行を働く。次の日、その女の子の友人を通じて、「気持ち悪いので2度とあの子に話しかけないで欲しい」という少年の心を切り裂くような伝言を突きつけられる。

中学2年のとき、上述の女子と同じクラスになり、席替えの際、1度だけ前後の座席になる。
こんなチャンスは2度とない! と思い、自分の好きなビートルズの曲をカセットテープに編集し、それらの曲の歌詞、なぜか和訳のものを手書きで、しかも理科のプリント用紙の裏に書き込み、封筒に同梱し、プレゼントする。

ある日の昼休み、学内放送のBGMでその子にプレゼントしたうちの1曲が偶然流れるも、その子の表情は微動だにせず。おそらく、プレゼントを受け取った刹那、ゴミ箱かドブ川に捨てられたものと推測される。

ビートルズと吉田拓郎とマイケルジョーダンにあこがれ続ける日々。ドカベンなどの野球マンガを読み続ける日々。母親の影響から、加藤諦三などの本を読み漁る。と同時に純文学にハマり、太宰治や芥川龍之介などに傾倒する。

▼高校時代
いわゆる高校デビューを狙い、初登校の際に髪を染め、おばあちゃんからもらった純金の肩こり解消リングを腕にはめ、地元のショッピングモールで買った500円ほどのメッキの金の腕時計をはめ、何本もウォレットチェーンを巻き登校する、という奇行に出る。

が、そんな奇抜な身なりをしているにも関わらず、入学初日、初めに「僕らのグループに入らない?」と声をかけてきたのが、クラスの中でもダントツに真面目でおとなしい男子が集うグループだった、という挫折を味わう。

ビートルズやボブディランなどのロック、ヴァンヘイレンやミスタービッグなどのHR/HM、メタリカやメガデスなどのメタル、B’zやミスターチルドレンなどのJ-POP、吉田拓郎や中島みゆきなどの日本フォーク、70年代・80年代の日本歌謡曲など、とにかく音楽にのめり込み、ジャンルを問わず、音楽漬けの日々を送る。
複数のバンドを掛け持ちし、昼休みの校内ライブや文化祭などでギターを弾く日々。

▼20歳前後
さらに傾倒する音楽の幅が広がり、四畳半フォークやURCフォーク、ブルースやジャズやファンク、そして何よりパンクやメロコアに傾倒しまくり、「これはパンクやなぁ、あれはパンクちゃうしアカンなぁ」などと、自分の定義をもとにしたパンクか否かの線引きで、物事を測るようになる。

大学に入るも、若気の至りでビンビンに尖っていたため、馴れ合いの友だち関係を拒否しまくり、結果、大学の居心地が悪くなったことにより半年で中退。フリーターとなる。

地元のカラオケでアルバイトを始め、退廃的な生活を送る。酒とバイトと奇行が続く。

恋愛のもつれが精神を圧迫し、「大阪を捨てよう……」などと自己憐憫、自己演出の末、父親の単身赴任先である東京五反田のマンションに転がり込み、居候のような生活を続ける。

が、早々に軍資金も尽き貧困生活へ。毎日1食、キャベツの千切りに、賞味期限の切れた魚肉ソーセージを数切れだけ乗せて召し上がる、という少々ハングリーな日々を過ごす。大阪への地元愛と孤独からくる寂しさに耐えきれず、転がり落ちるようにして帰阪する。

周りがワイワイガヤガヤと、仲良しグループの延長でバンド活動をしているのを尻目に、「ワシャ、これで飯食うんじゃ!」と鼻息を荒くし、バンド活動を一切やめ、ソロで音楽を続ける。ひとりで作詞・作曲・編曲をし、歌い演奏、録音したテープをレコード会社に送りまくり、オーディションに応募しまくる日々を過ごす。

が、どれもこれも一次審査で落選しまくる。
というのも、その頃、X-JAPANのHIDEに対し強烈な憧れを抱いていたため、彼と極似した衣服に身を包んでいた。彼の死後にも関わらず、繁華街を歩いていると「HIDEさんですか?」などと声をかけられるくらいに。

あろうことか、オーディションのアーティスト写もHIDEと見紛う衣服を着て撮影したものを送っていた。「ただのHIDEファンだろお前!」という判定を受けたことは、大人になった今なら理解できる。応募したデモテープはたちまちデスク脇のゴミ箱か、近くのドブ川に投げ捨てられていたに違いないことは、想像に易い。

▼20歳代前半
独学でWebを学び、イラストや詩をホームページにアップし、公開する。
また、オリジナルの音源をホームページにアップし、公開し配布したりなどもする。
この頃、イラストレーターやミュージシャンなど、アーティスト活動をしている友人・知人がグワッと増える。

ハタチになったタイミングで就職をする。中途入社で総務部配属。営業事務や経理に触れる。

サラリーマン生活という日々の虚無に襲われまくり、息の詰まる日々を過ごす。が、そんな無味な日常への反抗心からか、スーツに金をかけないという主義を持ち、1着のスーツを延々と着続ける。結果、膝頭が破れ肌が露出した状態、まるでダメージジーンズのような風合いのスーツのパンツ。ネクタイも片側がボロボロに破れ、中身のネクタイ芯が露出しているなど、社会人としてあるまじき姿で日々を過ごす。

また、3連休以上の休みに突入する前夜には必ず、髪の毛を金髪に染め、連休後の出勤前夜に黒染めするという奇行を繰り返す。
さらに、正月休み明けには、毎度、休みたい病にかかってしまう傾向にあり、正月の連休後の初出勤は、必ず欠勤するというジンクスを持つ。その極みが、正月休み明けに4日連続で無断欠勤するという、とことんうだつの上がらない社会人生活を過ごす。

そんな生気のない日々と、好き放題に生きてきた自分とのギャップに苛まれ、「何か表現したい! 何か表現したい!」という狂気じみた欲求に、ある夜襲われる。そして、心の友との日々を題材にした「親友の枠」という詩を書きはじめ、その流れのまま止まることなく、3冊の詩集と1冊の中編小説を書きあげる。

▼20歳代中盤~後半
日本のフォークや青春パンクの影響を色濃く受け、私服でボロボロの背広を羽織り下はジャージ、履物は下駄で、髪の毛は伸ばし放題。前髪を一直線に切り揃え、赤縁のメガネという出で立ち。世間からゴミのような目で見られる身なりで生活する。

勤め先の薄給に憤怒し転職を決意。独学で学んだWebの技術が評価され、ベンチャー企業にヘッドハントされる。順調な日々が続くと思っていた矢先、会社の業績が悪化。先行きが不安定となり、再度の転職をするはめになる。

退職の際、ちょっとしたゴタゴタに巻き込まれたことで数か月間無職となる。わずかばかりの貯金とアフィリエイトで生計を立てるという、地獄のような日々を過ごす。

Web分野の技術やスキルを身につけていたことや、ベンチャー企業で役職をもらっていたことで生まれた自信から、転職活動を甘く見ていた。世間はひどい買い手市場。いっさい職が見つからず、受けても受けても面接に落ち続けるという苦い経験をする。スーツを着たまま公園に立ち寄り、ひとりブランコに揺られるという、ドラマでよく目にするシーンも経験済み。

多難な転職活動の果て、築き上げてきたWebの分野を切り捨て、未経験の営業職の人材募集に応募。半ば拾われた感たっぷりで、次の会社に就職。

▼30歳代
大手のクライアントをたくさん担当させてもらったことで、異常な度胸がつく。Webだけに留まらず、プログラミングやグラフィックデザイン、広告、マーケティング、アナリティスト、営業など、さまざまな分野で業務を担当。結果、いい意味で自分が何者なのかを見失う。

とことんクライアントに尽くす。クライアントの施策を成功に導いてこその対価だ。を信念に貢献を続け、いろいろな人たちの信頼を得る。

「モノを書く」という初期衝動に、再び大きく突き動かされる。「やはり自分にはこれしかない!」と思い込んでいる現在、どうにかロクデモナイ売文稼業家としてメシを食っていける日々を夢から現実に変えるべく、うぬぼれ一本で今日も文字を書き続ける日々。


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やれることはたくさんあります。ちゃんと結果を出します。何かご相談がございましたら、ご連絡くださいませ。

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