世に出るためには「露出量」と「オンリーワン」を意識すること

シェアリングエコノミーが主流になってくると、最終的には隣人が作りすぎた煮物などのおかずを、「作り過ぎて余っちゃったから、食べる?」と、インターフォンを鳴らすという昭和のひとコマが戻ってくるのではと、今から胸を高ぶらせています。

さて、会社に勤めていれば終身雇用。用意されたレールに乗れば、一生安定して暮らせるという時代が終わりを告げ、サバイバルな世の中になって久しい。どんどん自分を発信し、仕事を生み出し、生き残って行かねばなりません。

そうなってくると、世の中に出て自分の価値を高めて行く必要があります。たとえ会社に勤めていたとしても今や、「会社という個の中に無名の社員が存在する」という時代は終わり、「力のある個が集まり、結果として強い会社として存在する」という在り方に変わってきました。そう変わっていかなければ会社だって淘汰されてしまう。やっぱり、個が世に出ることが重要な時代だということなんです。

今日は、世に出るための秘訣として、「圧倒的な露出量」と「オンリーワンになることを意識する」という重要な点について考えてみましょう。

どうせ自分なんて……。という諦めは捨てる。

ひと昔前は、「自分なんて世に出られるわけがない……」と諦めざるを得ない時代だったのかもしれません。運やら縁やら才能やらが世に出るためには必要で、選ばれし者だけが選ばれる。そんな時代だったのでしょう。

でも、今や誰もが主役になれる時代。その気になれば、影響力を持つ人間として存在することだって不可能じゃなくなりました。

もちろん、圧倒的な努力だったり、世に出るための情報収集などは欠かせませんが、世に出るための武器はたくさん揃っていますし、それをほぼ無料で利用できる時代でもある。逆に言うと、「諦める理由がない」時代であり、「何もやらずに愚痴や文句を言うことがナンセンス」な時代でもあるといえます。

じゃあ、どうすればいいのだろうか?

『DJ集団 レペゼン地球』から学ぶ

DJ集団レペゼン地球のことは、Youtubeを通じて知っている人もいるはずです。数々の過激な動画配信で一躍有名になり、本業の音楽でも成功を収めたDJの集団です。

主要メンバーは、DJであり社長でもあるリーダーのDJ社長。DJふぉい、DJ銀太、DJまる、そしてマネージャーの脇。彼らはYoutubeをはじめる前から、Twitter界でも名を轟かせていたのですが、僕が彼らのことを知ったのは彼らがYoutubeに出始めた頃でした。

それなりに知名度のあるYoutuberたちとコラボするようになり、彼らの姿を目にするようになり、あまりにも個性的でインパクトがあり且つ過激な彼らの立ち振舞は、一瞬で印象に残り、その後、彼らのファンになっちゃいました。

彼らがスターダムに駆け上がる姿があまりにも今っぽく、圧倒的な努力量でのし上がったその姿勢からは、めちゃくちゃ学ぶべきところが多いのです。
そんな彼らの成功の裏にある物語をDJ社長が語った動画が、こちらです。

とにかく圧倒的な露出量!人に見つかるまでやる。

僕がレペゼン地球を見つけたのは、そこそこ有名なYoutuberとのコラボ動画に彼らが出演してきたのがきっかけ。それでチラホラと目にするようになり、彼らを認知。「なんか最近、やたらとレペゼン地球って奴らを目にするようになったな」と思った時点で、僕の負け。

彼らの圧倒的な露出量の勝利。というわけです。

Webマーケティングの世界には、タッチポイントと呼ばれる概念があります。サービスやコンテンツがユーザーと触れる点のことであり、顧客接点と呼ばれることもあります。

たとえばあなたがやろうとしていることが、30代前半の男性に届けたいとする。その場合、30代前半の男性が行っているであろう情報収集の方法を徹底的に洗い出し、そこに触れに行く。要するに、そのポイントに対し情報発信することで、ターゲットの目に触れるようにする、という考え方です。

で、世の中には実にたくさんのタッチポイントが存在します。朝起きてテレビをつければそこにはCMが流れている。街を歩けば看板がある。電車に乗れば広告がある。読んでいる雑誌にも広告があるし、見ている動画にも広告が流れる。ネットニュースを読んでいても広告があるし、SNSの中にもたくさんある。

言い換えるならば、ひとの目に触れるチャンスは腐るほどある、ということです。ただ、有料の広告を使って露出するためには、まとまったお金が必要になるため、個人ではなかなか手を出せません。が、SNSなどをうまく使って発信すれば、お金をかけずにひと目につくことだって可能です。じゃあ、どうすればいいの?

とにかく圧倒的に露出しまくる。ということです。

知られないものは無と同じ。どれだけ人を感動させる優れたものでも、その存在を誰も知らなければ、誰ひとりとして感動させることはできません。モノづくりをしている人や表現者の人たちは、素晴らしいものを創ることができれば世に出られる、と思いがちなのですが、今の時代、素晴らしいものなんてめちゃくちゃたくさんありますから、基本的には埋もれてしまいます。

道具も無料で提供されていたり、ノウハウも無料で提供されていたりします。なので、やる奴はやる。素晴らしいものを生み出している人は、ほんとめちゃくちゃたくさんいるので、まずはその事実を知ったうえで、じゃあどうやって人に知ってもらうか、ということに頭を使う必要があるのです。

そのためには、とにかく圧倒的に露出しまくる。

僕がレペゼン地球を認知できたのは、彼らが僕のタッチポイント上に、多くの情報を発信していたからこそ。で、僕の知らないYoutuberの動画にもきっと出ていただろうし、僕が使っていないSNSでも発信していたと思う。それらの網の目のうちのどこかしらに、僕が引っかかったというわけです。

露出量って、ほんとに大切。

自分を出し惜しんでる暇なんてありませんし、厚かましいくらいに出しまくったとしても、ライバルたちはもっと自己アピールしています。世に存在する無料のタッチポイントのすべてに自分が登場してやる! くらいの気構えで挑みましょう。

オンリーワンになることの大切さ。

前述と重複しますが、素晴らしいものを生み出している人はごまんといます。その事実を知らないとすれば情報収集不足。優れた知識なんてインターネットじゃ余裕で無料公開されていますし、優秀なプログラムだって無料で利用できるよう公開されている。

Youtubeやインターネットの生配信で「歌ってみた」や「踊ってみた」をしている人の中には、プロ顔負けのレベルの人だってゴロゴロいるし、そんな人たちがそれを本業とせずに生きているケースもある。

運やら縁やらとは無縁の世界で生きているからこそ、圧倒的な力を持っているということなんです。

そう考えると、成功のためには必ずしも正攻法が正解ではない。ということを理解する必要があります。

レペゼン地球の本業はDJ。前述の動画内でも語られているとおり、彼らのポリシーとして動画には広告をつけていません。あれだけ視聴者がいるチャンネルなのに広告がついていない。それが何を意味するのか? DJという本業で成功するために、DJとして正攻法で戦うのではなく、露出とファン化というSNS路線で攻め、グルリ回ってDJとして成功する、という戦略を取ったということです。

もし、同じそんなことをやっている人が他にいないとすれば、その行動は自然と「オンリーワン」になる。
インターネットの世界での摂理として、オンリーワンが生き残る。mixiとFacebookが共存することはなく、Facebookにユーザーが流れたように、同類のサービスは複数存在せず、オンリーワンだけが生き残る。という状態に帰結するのです。

たとえば歌を歌っている人がいるとします。で、ひと昔前の時代だったら、「オンリーワンになる=最も歌の上手い人になる」だったと思います。でも、今は違います。「オンリーワンになる方法を考える」という行為が重要なんです。

これを発見できた人が、現在世に出ている人たちで、発見しようとしなかった人たちは、力尽きやがて走ることをやめ、夢を諦めるというケースが多いのではないでしょうか。

オンリーワンになるための攻め方も、前述の動画で語られていますので、ぜひ参考にしたいところです。

圧倒的努力で露出量を増やしまくり、オンリーワンの攻め方で自分だけが選ばれる状況を作り上げる。それこそが、今の時代で世に出るために必要な方法なのです。

最後に、そんなオンリーワン理論をバチッと最後の歌詞に込めているレペゼン地球の楽曲を紹介して終わりにしたいと思います。

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コラム『大阪モダンディスコ』

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