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フォロワーを募って何がしたいのかが重要。フォロワーの意味について考えてみる。

小学校や中学校の英語の授業で、先生から指名されて教科書を読み上げるとき、キレイな発音で流暢に読めば読むほど、クラスのみんなからクスクス笑われる。最終的にはそれを嫌い、カタコトで読むことが正義とされる風潮。グローバル化社会を目指すのも結構ですが、そういった所から見直していかないとダメなんじゃないの? と思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今やSNSも当たり前になった時代。個人でも情報発信できる時代には、その人の希少性を示すひとつの指標として「フォロワーの数」が挙げられることが多くなりました。

「アンタ、フォロワー何人?」
「3人」
「えっ!? 少なっ!」
「アンタは?」
「2百万人」
「えっ!? 逆に多すぎっ! インフルエンサーじゃん? エンサーじゃん?」

といった感じのやつですね。

そんなフォロワーの数ですが、「フォロワーを募って何がしたいのか?」を今一度、考えてみる必要があると思います。

そこで、SNSを利用しプライベート的な情報だけを発信している一般ユーザーと、何かを発信して何かを成し遂げようとしている発信ユーザーとにわけて考えてみましょう。

一般ユーザーは自己顕示欲と承認欲求。とにかくドヤりたい。

プライベート的な情報だけを発信している一般ユーザーも、SNSを介せばもちろん発信者。オシャレなカフェに行ったり、美味しいパンケーキを食べたりしたことをみんなに知らせる行為は、カフェやパンケーキの広告宣伝になりますので、立派な情報発信です。

でも、その発信の目的には、自己顕示欲と承認欲求が見え隠れしますよね。
私はこんなオシャレなところに足を運んでいる、とか、俺はこんなにもリアルな生活が充実してるんだぜ、とか。その情報を発信することで、自分の発信を見てくれる人よりも上のポジションを取ろうとする行為ですね。

要するに、そんな私、こんな俺、ドヤッ? とドヤりたいわけです。

ただ、広告を仕掛ける側に回ると、このドヤッユーザーはとても貴重で、自己顕示欲を満たすためと、承認欲求を得るため、ガンガンにドヤッてもらうことで、自社商品やサービスが世に知れ渡っていくわけですから。

なので、ドヤ顔が増えるSNSの利用のされ方は、別に間違っていない、ということが言えますね。

で、フォロワーの数が増えれば増えるほど、ドヤりたい人は大きな顔でドヤれることになりますので、さらに自己顕示欲や承認欲求の規模が大きくなります。「こんなにも多数のフォロワーにドヤれてる私・俺、ドヤッッッ?」って感じですね。

当然、ドヤりたい人のドヤ顔が大きくなればなるほど=フォロワーの数が多くなればなるほど、世間への露出量(影響力ではない。ここがポイント。詳しくは後述)は増えることになりますので、広告を仕掛ける側にとっては、さらに喜ばしいことであります。はい。

じゃあ、何かを発信して何かを成し遂げようとしている発信ユーザーにとって、フォロワー数が意味するところは?

あなたがコトを起こしたときに賛同してくれる人はどれだけいるのか?

ズバリ、何かを発信して何かを成し遂げようとしている発信ユーザーにとって重要なのは、「あなたがコトを起こしたときに賛同してくれる人は、フォロワーの中にどれだけいるか?」を考えることなんです。

何かを発信して何かを成し遂げようとしている発信ユーザーにとってのフォロワーは賛同者。要するに、あなたが何かを成し遂げようとすることを応援してくれたり支援してくれたりするユーザーです。

結論。だから、発信ユーザーにとって本当に大切なのは数ではなく質、なんです。

もちろん、フォロワー数の規模だけを見て、その広告効果に狙い目をつけ、「フォロワー○千人を抱えるあなただけが配信できる広告です」といった、フォロワーの数に言及したビジネスがあるのも事実。ただ、その広告を配信して収益を得ることが、あなたのやりたいこと・成し遂げたいことじゃないですよね?

もっと大きなことを実現したくて、コツコツと努力を続けているんですよね?

なので、発信ユーザーにとってフォロワーを増やす行為というのは、友だちを増やす行為ではなく、親友を増やす行為に近いといえますね。

1万人のフォロワーがいても、あなたの発信に対して0.1%の人しか反応しなければ、あなたの支持者は10人ということになります。一方、たとえ総フォロワー数が50人だったとしても、その50人すべてがあなたのアクションに賛同・支持してくれるとすれば、前者の5倍の価値を持つ50人のフォロワーということになります。

フォロワーが多ければ露出量は増える。でも、それは影響力ではありません。それを勘違いしてしまうと、数字ばかりを追ってしまうという悲しい結末を迎えることになりかねません。

フォロワー獲得は地道なほうが絶対にいい

1日やそこらで親友は作れないように、フォロワー獲得も地道なほうが絶対にいいのです。

この方法を採用すれば劇的にフォロワーが増えるとか、てっとり早くフォロワーを増やせるとか、もちろんそういう手段も世の中にはたくさんあります。

フォロワー数を拡大し、その数字をベースに広告などのビジネスを展開し、それで収益を得たい、と考えている人にとっては、その手段はもちろん正解です。すぐにでも着手したほうがいいでしょう。

ただし、何かを発信して何かを成し遂げようとしている発信ユーザーにとっては『フォロワー獲得=信用獲得』と考え、地道に取り組むことこそが、質の高いフォロワー獲得の近道といえます。

ただ、質の高いフォロワーは、圧倒的なフォロワー獲得の努力の結果、得られる。ということを忘れてはいけません。

信用の伴わない1万人のフォロワー獲得よりも、信用が伴う5人のフォロワーを得るほうが難しいかもしれません。少数でも価値を持つフォロワー獲得だからと手を休めるのではなく、むしろ何倍も努力を重ねた結果、少数の価値あるフォロワーに出会える。ということは忘れずにいましょう。

ちなみに、あなたがついついドヤッてしまうポイントってどこでしょうか?笑

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常盤英孝(ときわひでたか)- 大阪モダンディスコ

《3分後にはもう、別世界。》 広告企業勤め+フリーランスの兼業家。『3分で読めるショートストーリー作家+広告クリエイター+マーケッター』の切り口で記事を執筆しています。https://www.facebook.com/osakamoderndisco/
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