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あるがまま感じたまま #011

【ソコへ辿り着けば済むこと】(1)


ちょっと想像してみて下さい。

これからアナタは、
新たな趣味として魚釣りをするとしましょう。


アナタは
新しい釣り道具を揃え
コスチュームもまさに “釣り人ルック” です。

釣りを楽しむ場が
池であれ、川であれ、海であれ

その道のプロからレクチャーを受け
準備は万端です。

あとは見事に獲物を釣り上げるだけ。

アナタが見事に釣り上げるその瞬間を
思い浮かべるだけでワクワクします。



そして実際に、
水面に竿を投げ入れる時が来ました。

さてアナタは
どのポイントに針を落としますか?

おそらく
「魚のたくさん居そうな所」でしょうか?

そうですよね…



先ずは
魚がたくさん居る所を探す為に

釣れている人を見つけて
その為の情報を集めたりします。

最初のうちは上手く行かなくても
アナタは経験を積み重ねて行くことで

次第に釣りの技術は身につき
更に楽しくなってきちゃったりして…

どんどん経験を重ねて
いわゆる「感」が研ぎ澄まされ

アナタは、釣り名人の道へと
進んで行くことでしょう。



ここで質問です…

自分が思い描く理想の未来を
手にするにはどうしたらいいのでしょう?





その通りです!
先ほどシュミレーションした “釣り” と同じですね。

アナタが目指す道を先に歩き
そして結果を出し続けている達人に学ぶこと

ですよね…

ところが
人生の生き方や日常の事となると

何故か「我流」を選ぶ人が本当に多いのです。

また
せっかく見つけた達人から学んだことを

途中で辞めてしまう人が
更に多いという事実があります。



「やらなきゃいけないのは解ってるけれど…」と

今日やるべきチャレンジを
先延ばし・後回しにしてしまうのです。

そしていつしか
元の、以前の自分に戻って行く…

そんな経験を重ねるうちに
いつしか「何とかしなきゃ!」という氣力さえ薄れ

「今さら、もうこんな歳だし」などと

“ロストライフ” とも言うべき
愚痴と文句の世界へと
突入して行くのでしょうか…



イヤイヤ、それは絶対に嫌だ!

でも、どうすれば良いのでしょう?

どうすれば “後回しにする自分” を
変える事ができるのでしょうか?

このつづきは、また次回に…


あるがまま感じたまま #011

「はじめに言葉ありき」と言われる通り 人類は ”ことば” を使って考え、世界を創造して来ました。 ”ことば” が無ければ何も始まらず ”ことば” 次第で 祈りも、人間関係も、人生も 結果は違って来ます。 ここで ”ことば” を通じての次元上昇にチャレンジして行きます。