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あるがまま感じたまま #003

【成功者が実践する “淡々と生きる” マインドとは?】

突然、朝起きたら声が出なくなっていた。

「何でだろう?」

「数日前からセキっぽかったな」
「身体も少しダルかった」
「pm25か?風邪か?」

「エッまさかコロナ⁉︎」

そうやって
今の現状からインプットした情報に対して

思考意識の中で
過去の情報と照らし合わせて意味付けしてゆく。

そして…

「ああなったらどうしよう?」と
ネガティヴウォーリー(心配)のスパイラルに入るのか?

それとも…

「こうなったらこうする?」と
ポジティヴプレディクト(予測)に徹して

この事態に対するネガティヴなフォーカスを終了させるのか?



人は常に
「不安にまみれて生きる」負のスパイラル状態
つまり “どツボにハマる” と

自分が何処に向かっているのか
今、何をすれば目的地に到達できるのかが
見えなくなっていきます。

そういった意味で言えば
今回のお題 “淡々と生きる” とは

「価値的に生きる」ということが言えるでしょう。

そして “価値的に生きる” とは
自身の人生設計図に沿った「当面の目標」に向かう為に

今、何をするべきなのか? を
冷静に客観的に選択し行動を続けることです。



そして次の日の朝
目覚めると、まだ声は出ない。

しかし、その朝は
“現状による意味付け” などにはフォーカスせず

(1)アレルギー用の漢方薬を飲み午前中を過ごす
(2)それでも軽減しなければ風邪薬を飲む
(3)それでも改善しなければ夕方に医者に行く
(4)コロナの場合は買い置きのコロナ治療薬を飲む
(5)準備しておいた食材で当面を過ごす




前夜のうちに未来を推測して予め決めていた
ポジティヴレディクトを淡々と実行する事に
意識を集中します。



成功者のルーティンワークには

ただ「何とかなるだろう」と
“無謀な楽観主義” で行動し
行き詰まるようなプロセスはありません。

“推論” を元に予め
何パターンもの予測を立てて
その対応策を想定した上で

“論理的楽観主義” によって
安心して想定内の行動に徹します。

そして万が一
これらの想定外の事態になったらどうするのか?

見事に予測が外れてしまったら
「お〜、そう来ましたか〜」と

その時点で改めて想定できる打開策を
次々に考え出した上で

後の流れは、
天命(宇宙の指示)に任せることで
心から予想外の事態を楽しむことしかしません。

つまり
ポジティヴレディクトとは常に

“明るい未来” に向かう思考習慣なのです。



1秒でも早く
自身が描いたライフスタイルに到達するために

限りある
我が人生の時間(=生命)を価値的に使うために

超一流の億万長者から学んだ
この原理原則を知る我々は

日々、繰り広げられる “有り難い出来事” の中で
この脳というメカニズムで体験学習しながら

意識のコントロールレベルを
どんどん上げて行るのです。


あるがまま感じたまま #003

「はじめに言葉ありき」と言われる通り 人類は ”ことば” を使って考え、世界を創造して来ました。 ”ことば” が無ければ何も始まらず ”ことば” 次第で 祈りも、人間関係も、人生も 結果は違って来ます。 ここで ”ことば” を通じての次元上昇にチャレンジして行きます。