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【都内から車で1時間半】最上のクオリティ⁉ 歴史感じるグランピング

こんにちは、一休さんです。(https://twitter.com/193ningen931

ずーっとお伝えすべきか迷っていたのですが、昨年の年末に講習生と最高なグランピング体験をしてきたので今回はその体験記をお伝えします。

やっぱりどうせなら沢山の人に利用されて長く営業してほしいですからね。微力ながら宣伝します。

場所は都内から車で1時間半ほど。
千葉県夷隅郡大多喜町というまあまあな田舎にあります。(出身の方居たらすみません汗)

公共交通機関で行けなくもないですが、3時間以上はかかるのでやはり車がベストな立地です。

ここの施設は二つの宿泊棟があります。
ひとつは最大15人まで泊まれる大きな屋根がかかった古民家「萱」です。

かなり立派です

内部はシンプルながら大きなカウンターキッチン。

寿司職人を呼ぶこともできるとか

立派な広間

ふすまの絵も上品で素敵です。

写真の椅子はなんと畳める名作椅子
畳でも使える天童木工の低座椅子

こういった場所での大人数の宴会は楽しそうですね。
しかし、今回泊まったのはこちらです!

定員2名、最大4名泊まれる、「蔵」です。

【蔵とは】
もともとは家財・商品などを安全に貯蔵するための建物のことです。人が滞在する建築ではないのですが、著名な建築家である中村好文氏によって使いやすく改修されました。

非常に狭くてギリギリのスケール感ではありますが、逆に包まれているような感覚でほっこりします。


LDKがギュッと詰まってます
TV置いてないのが特に良い


急だけど上りやすい梯子を上った先には、、、

ひっそりした書斎スペース

低い引き戸の先に


ゆったりとしたベッドルーム

木の構造がはっきりと見えることで築200年の歴史を感じさせつつも、全体的に密度が濃く、不要な場所がほぼなく使いやすい。

また調理器具もバッチリ揃えられており、家電はほぼバルミューダ製品という徹底ぶり。
こういう細かいところまで手を抜かない徹底的な気遣いが何気にグッとくる。

さてさて空間を堪能する前に抜刀体験なるものをしてみました。


狙いを定め
振りかぶり
力を入れずに降ろす

この「まるがやつ」はこういったレジャー体験もたくさんやっていて非常にオススメ。
ちなみにこの抜刀体験の先生は普段浅草の「瓦割りカワラナ」でやっているとのこと。わざわざここでやる必要があったのか…笑


さあ、いよいよお待ちかねのグランピング


この場所を使います。

近くのスーパーで思いっきり買い出しをして調理!

キッチンで鍋を作り、豪快にステーキを焼きました!

その後は焚火を囲んでアイスを頬張ります。

イイ感じに酔ったところで


このお風呂に入ります! ※写真はお昼に撮ったやつ
なんと木製の建具が全開放となることで露天風呂になります!


最高の気分でベッドインして翌日チェックアウトまで爆睡でした。笑

正直ここまで質の高いグランピング施設を僕は知りません。

施設としては特段奇抜なことをしているわけではないですが、豊かな環境を活かして当たり前を徹底的にこだわりぬいた結果、体験、空間、ともに最高峰のものとなりました。

また接客のおばちゃんが、非常に温かみのある方で「また来てくださいね」の一言にほっこり。

都会に住んでいると人とのつながりが希薄に感じますが、人と人のつながりを肌身もって感じると心地よくなりますね。是非皆様も体験してみてください。

以上です。
他にもたくさんの体験をしてきていますので、随時更新していきたいと思います。

また他の宿泊施設につきましても記事をかいていますのでどうぞご覧下さい。


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