HPVワクチンは公費の期間が過ぎても効果があります
HPVワクチンが公費でできるのは、小学6年生から高校1年生の女子です。公費の間は無料です。HPVワクチンは3回をすすめられていて、3回全部が終わるのに6か月位かかります。
性交前にワクチンを接種するのがもっとも効果があります。
また、9〜14歳にHPVワクチンを2回接種する方が、それ以上の人に3回接種するよりもよい効果があります。
できれば公費の期間をおすすめします。でも、公費の期間を過ぎたら効果がないということではないです。
アメリカのCDCでは、HPVワクチンを26歳まですすめています。それより上の方は相談して決めましょう。
アメリカのCDCより。
アメリカでは、9〜14歳は2回、15~26歳は3回をすすめています。(日本では小学6年生から高校1年生で3回をすすめています)
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