某競馬専門紙の穴担当です。

名古屋競馬？と思う方もいらっしゃると思いますが、ここは「次出てきたら買わないといけない馬」が出てきたもので。

本命は④番チェキ。

前走は向正面でなぜかインへ進路を取り、わざと窮屈な形に。結局最後まで一度も追う場面なしと、何かと疑われそうな一戦でしたが、敗因を挙げるとすれば2点。

まずは2走前勝ち上がりで特別戦へ組み込まれたこと。単純に相手が強かったということ。

そしてもう1点が、続けて全力疾走できないということ。体質が弱く、気性面の激しいもある馬。そんなタイプですから、中央在籍時には1/6→2/24→5/20→12/15と間隔をあけつつのローテーとなりました。

さすがに数を使わざるを得ない名古屋ではそんな余裕を持ったローテは組めませんが、②着後に挑んだ3走前⑧着が前走と同じような競馬。全く動かず、活力を残す競馬に徹したことが2走前快勝に繋がったというわけです。

となると前走で力を温存した今回は力を出し切れるローテということ。相手関係もグンと楽になりましたし、ここは一気の逃げで押し切れるでしょう。

相手⑦⑤番。